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大久野島がうさぎの島といわれるのは何故?ウサギの種類は何で数は?餌やりをするには?

広島県の観光地でも有名になった、
瀬戸内海の大久野島は、
『ウサギの島』としても有名です。

たくさんのウサギと瀬戸内海の綺麗な海、
宿泊する事もできます。

まずは、大久野島についてお話したいと思います。
  

大久野島がうさぎの島といわれるのは何故?

瀬戸内海の広島県竹原沖に浮かぶ大久野島を語るとき、
枕詞のようについてまわる二つの言葉、
それは「うさぎ」と「毒ガス」。

今でこそ国民休暇村に指定され、
数百匹もの野生のウサギを目当てにやってくる観光客も多く、
平和この上ない島ですが、
戦争中は日本軍がここで戦闘用の毒ガスを製造していたことで、
地図にも書かれていない、平和とは正反対の島でした。

今でもこの島に来ると、
その陽と陰の両面をみることができます。

大久野島へのアクセスは、
JR呉線の忠海(ただのうみ)駅から徒歩5分ほどの、
忠海港から船に乗って約15分。

大三島フェリーと「休暇村大久野島」の客船が運航していますので、
平日は1日13往復、土日祝日は1日17往復と、
離島航路としては比較的本数も多く便利です。

土日祝日は、フェリーが大変混みあい、
フェリー乗り場の駐車場も大混雑します。

行かれるのなら、
朝早く行かれることをおススメします。

最初のところで、宿泊もできますといいました。

その、宿泊所を紹介したいと思います。

うさぎたちと戯れながら、桟橋からゆっくり歩いて約15分、
島の南側の海岸沿いに出て、
大久野島ビジターセンターから内陸部へ入ると、
その先に休暇村大久野島の大きな建物が現れます。

ここは島の中心で、唯一の有人施設。

宿泊もできる総合リゾートとして人気の施設です。

<休暇村大久野島の基本情報>

休暇村大久野島https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/

住所:広島県竹原市忠海町大久野島
電話番号:0846-26-0321

アクセス:忠海港からフェリーで約15分、
<大久野島桟橋より無料送迎バスあり>

要予約なので、確認して下さいね。

大久野島の桟橋に降り立つと、いきなりウサギの大群が現れます。

この桟橋付近と大久野島ビジターセンター付近、
そして島の中心となる休暇村大久野島付近に比較的数多くいるようです。

桟橋にはフェリーに接続して、
休暇村大久野島行きの無料シャトルバスがあります。

このバスには、宿泊者以外も乗れるのですが、
ブラブラと歩いていっても休暇村までは10~15分くらいですので、
余裕があるときはウサギと戯れながら歩いて行くことをおススメします。

うさぎたちと戯れていると、
うっかり見過ごしてしまいそうですが、
休暇村大久野島の少し手前にある茶色い壁の建物が、
大久野島毒ガス資料館です。

この大久野島では、
1929年から1945年太平洋戦争が終わるまで、
極秘に毒ガス製造が行われていました。

戦時中の大久野島は地図から消され、
また戦後も化学戦の実態は慎重に秘匿されていたため、
日本軍が毒ガスを製造していたということは、
1984年に報道がなされるまで、ほとんど知られていませんでした。

毒ガスを製造する過程で犠牲になった多くの人々など、
その後明らかになった痛ましい事実を後世に伝えるため、
関係者からよせられた当時の資料を展示し、
建設されたのがこの毒ガス資料館です。

この小さな島に、
なぜウサギがたくさんいるのでしょう。

諸説ありますが、
元は小学校で飼いきれなくなった8羽のうさぎを、
この島に棄てに来たのがきっかけだったようです。

事実ならば、教育機関にあるまじき行為により、
うさぎの島が生まれたわけですが、
国民休暇村のマスコットになることを期待して、
意図的に放したものかもしれません。

大久野島は、第二次大戦の負の歴史から、
「地図から消された島」だとして、
戦後もしばらく人が寄り付きませんでした。

外敵のいない楽園で、うさぎたちはたくましく、
大量に増えていったのです。

ちなみに、
戦中毒ガス工場があった時にも実験用うさぎがいたのは事実ですが、
それが逃げて繁殖したというロマンチックなお話もありますが、
事実ではありません。

この様に、ウサギが繁殖し、ウサギだらけの島になったので
大久野島は、ウサギ島と呼ばれるようになりました。

大久野島のウサギの種類は何で数は?

大久野島に生息しているウサギは、全て雑種です。

黒いウサギ、白色、グレーと色々な色をしたウサギがたくさんいます。

ウサギの数ですが、750羽とも、1000羽とも言われています。

とにかく、たくさんのウサギ、
一度その可愛らしい姿を愛でて下さいね。

大久野島のウサギに餌やりをするには?

大久野島の島内では、ウサギの餌を売っていないので、
ニンジンやキャベツを持って行きたい場合は、
事前に用意して持って行くことになります。

忠海駅近くのコンビニか、
駅から徒歩5分位のスーパーで野菜を売っていますが、
スーパーは日祝休なので注意してください。

旅の途中で野菜を買うことができない人は、
忠海港フェリー乗場で「ラビットフード」を買うことができます。

忠海駅近くのコンビニでも、ラビットフードを扱っていますが、
フェリー乗場のラビットフードには楽しい特典があります。

1袋100円で、5袋買うと1袋おまけしてくれます。

紙袋には、
「空き袋は、想い出を詰めてお持ち帰りください」と書かれています。

空き袋を持ち帰り、購入したカウンターへ持って行けば、
1袋につき1枚 ウサギ島のポストカードと交換してもらえます。

大久野島を訪れる観光客の中には、
ウサギの餌を持ち込んだビニール袋や、
包装紙を島内に捨てて行く人がいます。

可愛いウサギが間違って食べたら大変です!
くれぐれもゴミは持ち帰りましょう。

写真は、忠海港フェリー乗場の分別ごみ箱。

「ウサギとの想い出は捨てないように」という注意マークがキュートです。

あとがき

大久野島は、海が本当に奇麗なので、
海水浴に訪れる方も多いです。

ウサギも可愛いのですが、
瀬戸内海の海の美しさも堪能してみて下さい。

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