はっさく大福は広島のかしはらorはっさく屋 食べ比べて見て!賞味期限とお取り寄せは?
瀬戸内では、柑橘系フルーツの栽培が盛んです。八朔の生産量も多くなっています。広島は瀬戸内の温暖な気候に恵まれた、柑橘類の生産量第一位を誇る県です。豊富な種類の柑橘類は、ジューシーな甘みとフレッシュな味わいを持ち合わせた、自慢の名産品です。八朔の発祥の地として有名な因島は、瀬戸内海に浮かぶ広島県の島の1つです。近年、サイクリングコースとして有名になった、しまなみ海道を経由する島の1つでもあります。因島大橋ができてから、陸路を使っての流通が盛んとなり、はっさく大福など賞味期限が短い特産品も、より多く全国へ流通させることも可能となりました。また、しまなみ海道を使用することで、船だけでなく陸路からもアクセスしやすくなりました。その為、広島県内からアクセスが容易となり、観光スポットして人気が上がっています。デートの合間やサイクリングの休憩にも、はっさく大福を楽しむことができるようになったので、短い賞味期限を気にせず、その場で大福を楽しめるようになりました。はっさく大福は、いちご大福の代わりに八朔の実が入っています。みかん大福のように、八朔がまるごと入っている大きな大福を想像する人もいるかもしれませんが、はっさく大福は、2房分程度入った手のひらサイズの大福です。元祖はみかん餅に包まれており、餡をこしあんか白餡か選べるお店など、お店ごとにこだわりのはっさく大福があります。