幼稚園や保育園に入園する時に、手作りするものは、
シューズケース、お弁当袋、コップ袋、手提げ袋など
これだけ手作りするのは大変ですね。
裁縫が苦手な方は、
作ってもらってはいけないの?と思ってしまいますよね。
もし、作ってもらえるならそれもアリです。
入園グッズについてお話したいと思います。
入園グッズを手作りするのはなぜ?
保育園・幼稚園によっては、
説明会で
「入園グッズは手作りで用意してください」
という呼びかけがされることもあります。
入園グッズの手作りのメリットとデメリットを見てみましょう。
■子どもの満足度が高くなる
手作りの入園グッズは
「自分のために作ってくれた」という思いから、
子どもにとってかけがえのない宝物になります。
また、布はもちろん、リボンやボタン、
紐といったワンポイントを一緒に選ぶという楽しみがあります。
■紛失しても見つかりやすい
数種類の入園グッズを作る際、
同じ柄の布で作ることで統一感が生まれます。
入園グッズに統一感が生まれることで、
パッと見ただけで周囲から気づいてもらえる可能性が高くなります。
そのため、
不注意から子どもが入園グッズをどこかに落としてしまったとしても、
すぐに誰のものか判別でき、戻ってきやすくなります。
■アレンジできる
手作りの場合、一部だけ布を変えておしゃれにしたり、
好きなキャラクターのアップリケをつけたりといった
アレンジが自由にできます。
・デメリット
■時間がかかる
入園グッズを作ろうとすれば、当然時間がかかってしまいます。
裁縫が得意な方でも、小さなお子さんがいた場合は、
裁縫に集中できない、
子供が寝静まってから、作業をするなど時間に追われてしまします。
■コスパが悪い
せっかくなら、素敵なものを作りたいという思いから、
布やミシン糸、ボタンや持ち手などを少しずつ変えると、
思った以上に多くのコストや手間が必要になります。
■スキルが求められる
自身の裁縫のスキルに不安を感じている方も多いと思います。
入園グッズを作るためには布の素材を選んだり、
耐久性を上げるために縫い方を変えたりと、
手こずってしまうことも少なくありません。
上手く縫えていないと、縫い直しということもあります。
入園グッズを作れないときは?
毎日、とても忙しいお母さま方。
仕事をしていらっしゃる方は、
入園グッズを手作りする時間が取れないですよね。
手作りできない場合、市販品を購入する事もできます。
市販品の、メリットとデメリットをみて見ましょう。
■時間が節約できる
手作りはやはり手間や時間が多くかかるもの。
しかし、
市販品を購入すれば準備の時間が大幅に節約できます。
入園前の3月は仕事でも年度末を迎えるため、
共働きの家庭では、
平日にまとまった時間を確保するのが難しいこともあるはずです。
忙しい時期でも、余裕を持って準備を行える点は、
市販品の大きなメリットと言えるでしょう。
■グッズの種類が豊富
市販品は入園準備の時期になると、
さまざまな柄やサイズなど店頭に並ぶバリエーションが増えます。
ひと通りの入園グッズがセット販売されていることも多く、
一度にお子さんの好きな柄のものが揃えられます。
デメリットも見て見ましょう。
■同じものになる可能性がある
同じ市販品を持っている子どもがいた場合、
うっかりお互いのものを取り違えてしまう可能性があります。
手作りと比べると、
パッと見ただけで自分のものだと認識しにくくなると言えるでしょう。
■指定のサイズに合わないものは使えない
保育園や幼稚園によっては、
入園グッズのサイズを指定しています。
市販品ではサイズが合わず、
事前に買っていたグッズがすべて使えなかった、
という失敗をしたことのある人も実際にいるようです。
入園グッズを作ってもらうという方法も!
既製品のデメリットを見て、一番懸念されるのは、
他の子と同じ入園グッズになってしまうという点です。
ここを、考えると
「やはり、手作りしないといけないのかしら?」と思ってしまいます。
そんな時は、作ってもらうという手もあります。
それを請け負っている業者さんもいらっしゃいますので、
紹介しますね。
1cm単位のサイズ指定が可能、変更が可能です。
あらゆる、入園グッズに対応しています。
・オーダーの流れ
①お子さんと一緒に、好きなキットの流れを選ぶ。
②製品代行の商品ページで、
作成するアイテムを選んで、キットと一緒に会計します。
③裏地や、底布をつけて欲しい場合は、
オプションパーツから選び、一緒にカートへ入れます。
④カートに、キットと製作代行の二つをいれたら会計へ。
規定外のサイズを指定したい場合は「サイズ変更ページ」へ。
見積、詳細なオーダーもネットで完結します。
入園グッズの専門店さんです。
こちらもネット注文で製作代行をしてくれます。
・オーダーの流れ
①注文フォームに必要事項を入力し送信。
一度のご注文は3,000円以上です。
②送信直後、送られてくる自動返信メールを必ず確認してください。
そちらに、生地番号 園からの資料
(詳しいサイズの記載のある資料)
※必要なアイテムと数量を記載してください。
これらを添付し、もう一度送信してください。
※メインとなる生地を1種類選べば、
裏地・底布・持ち手などの付属品をセレクトし
見積もりと一緒にご提案してくれます。
③クロイシから3日以内(土日祝を除く)に見積書がメールで届きます。
④OKしたら、お会計
⑤製作
⑥お届け
ネット注文で、依頼、製作してくれるところを紹介しましたが、
実際お店に行って、記事を選び、
そこで入園グッズを作ってくれるところもあります。
■ユザワヤ
などです。一度見積してもらうのもいいですね。
あとがき
入園は、ご両親、子供さんにとって一大イベント。
揃えるものが、たくさんあります。
手作りできないときは、
作ってもらうという選択肢もありですね。