仙台七夕まつりの吹き流し 7つ飾りの種類と意味は?からくり七夕と平和七夕とは?
東北の三大祭の一つ「仙台七夕まつり」は、毎年200万人もの見物客でにぎわい、手作りされた豪華な竹飾りが並ぶ大規模なお祭りです。アーケード街の中央通りを中心に、仙台駅や仙台市内各地で飾られています。今年(2019年)は8月6日(火)~8日(木)の3日間の予定で開催されます。みなさんのよく知っている、笹に願い事を書いた短冊を飾ったものもありますが、仙台七夕まつりの飾りは、高さ10メートルもの高さの竹竿に飾られるほどの巨大なものです。『7つ飾り』と言われる飾りの上に、くす玉があるもをメインとして、『からくり七夕』と『平和七夕』と言われるものがあります。どのようなものか調べましたので、それぞれがどのようなものなのかを知り、その意味なども、観覧の一つの楽しみとしてはいかがでしょうか。また、デザインや色彩などの工夫を凝らした作品には、事前に審査が行われており、優れた作品に対して金賞・銀賞・銅賞が贈られています。賞が贈られた作品はどれもうなずくものと思われます。賞にも目を向けながら眺めるのもおススメです。