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山梨のパワースポット新倉富士浅間神社のお守りのご利益と御朱印を頂く時間は?

山梨のパワースポット新倉富士浅間神社は、山梨県富士吉田市新倉にある神社です。この神社は、富士と桜の宮と言われるほどに、美しい桜と富士山を見ることのできる絶景のスポットです。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの表紙にもなったことから、その絶景を見るために海外からの観光客も多い場所です。御祭神は、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、大山祇命(おおやまみずのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)です。創建は、慶雲3年(西暦705年)で、甲斐国八代郡荒倉郷の氏神としてお祀りしたものです。大同2年(西暦807年)に富士山の大噴火があり、8月22日に朝廷からの勅使が参向せられ、国土安泰富士山鎮火祭が執行されたそうです。その時に、平城天皇より三国第一山の称号、現在大鳥居にある勅額、金幣、破魔宝面(勅使面)が奉納されたとされています。三国第一山とは、富士山の事を表しています。また戦国期に、武田信玄の父、武田信虎が、領国を接していた北条氏との戦いの際に、神社の境内地である新倉山に陣取り、ここで戦勝を祈願し勝利したことにより、刀を奉納しました。今では春になると、300本もの桜の木が花を咲かせ、富士の眺望とともに人々を魅了しています。
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