珪藻土バスマットの手入れでカビが生えたらどうする?捨て方やデメリットは?
珪藻土は「けいそうど」と読みます。珪藻土とは、「珪藻(ケイソウ)」と呼ばれる植物プランクトンが死滅し、殻だけが残り化石になった状態を指します。珪藻土には、目視では確認できないほどの小さな穴が開いており、穴に水分が吸収されるため、表面は常に乾燥した状態を保てることが特徴です。さらに、周囲の空気が乾燥していると、吸い込んだ水分を放出し、調湿する機能があります。そのため、珪藻土バスマットは、洗濯、乾燥をさせなくても使用できます。珪藻土を置くことで湿度を調整できることから、壁に使用されることも増えています。今回は、珪藻土のバスマットの手入れや、カビが生えた時の対処法、捨て方やデメリットについてお話したいと思います。