広島の厳島神社 大鳥居の歴史とおすすめの見どころは?管絃祭はいつ?
世界遺産に登録された『嚴島神社』。瀬戸内海に浮かぶ、社殿が見事な代表的なスポットです。もちろん『あなご』や『カキ』といった、宮島の二大グルメも有名です。ほかにも、イルカの仲間「スナメリ」を飼育している『宮島水族館 みやじマリン』や、弘法大師・空海が修行したと伝わる聖地『弥山』など、見どころが盛りだくさんです。宮島口からフェリーで約10分、プチ船旅が楽しめる絶景と自然があふれる“神の島”です。島全体が“神の島”として信仰の対象になっている『宮島』。島の姿がまるで涅槃仏のように仏様の寝姿に見えたからだそうです。「宮島(みやじま)」と呼ぶことも多く、雑誌やガイドブックにも表記されていますが、それは実は通称で、島の正式名称は「厳島(いつくしま)」です。住所の表記は、広島県廿日市市宮島町。そして、県の地名から「安芸の宮島」とも呼ばれています。その、厳島神社、管弦祭について、お話したいと思います。