人見知りでバイトができない人が克服して接客もできるようになるには?

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「私、人見知りなんです」
という言葉をよく耳にします。

私は、人見知りではないので、
大人のいう人見知りが、
どんな感じか良く分かりませんでした。

そこで、
大人の人見知りについて触れてみたいと思います。

  

人見知りとは


人見知りとは、
従来は子供が知らない人を見て恥ずかしがったり嫌ったりすることで、
大人の場合は、
「内気」「照れ屋」「はにかみ屋」「恥ずかしがり屋」
の言葉をあてるのが標準的です。

社会心理学では、
社会的場面における上記のような行動傾向をシャイネスといいます。

社会心理学ではシャイネスを人間の持つ個性のひとつとして捉え、
シャイネスは単に対人関係に消極的なだけでなく、
緊張や気後れといった対人不安を伴う特徴があるとされています。

最近では、コミュニティー障害、
いわゆる「コミュ障」とも言われています。

人見知りになってしまう原因ですが、

・自意識過剰
周りからの評価が気になる、気にしすぎ

・完璧主義
間違えてはならない、上手くやらなければいけない

・失敗への不安や思い込み
これから起こる事への過度な不安

・強がり
打ち解けるのに相当な時間を要する

・あきらめや開き直り
一人が好き、一人で行動するのが楽

こうして見ると、私も、該当するところがありますね。

更に、見ていきましょう。

人見知りの4つのタイプを詳しく紹介したいと思います。

★自信がない完璧主義者タイプ

「完璧に話さなきゃ」と、
ついつい自分を追い込んでしまうのが完璧主義者タイプの人見知りです。

・自信がないため人と話す際に緊張する

・ミスを恐れるあまり人と関わることを避けてしまう

このような傾向があります。

アドリブを言うのも苦手、
人前で話す時は完璧に話すことを用意していないと喋ることができない、
そんな経験がある方は完璧主義者タイプといえます。

★人の目を恐れる自意識過剰タイプ

「こんなこと言ったらどう思われるだろう…」と、
とにかく周りからの評価が気になってしまう人見知りは、
自意識過剰タイプであるといえます。

・自分が周りからどう見られているのか

・嫌われたらどうしよう

このようなことに意識が向いてしまい、
仲良くなるまでに相当の時間がかかったりします。

自分の発言によって相手がどう思うだろうかという気遣いや、
言葉を選ぶことは大切です。

しかし、
裏を返せば自分の評価を気にしている気持ちの表れでもあります。

相手の気持ちを気にしすぎている方は、
同時に自意識過剰でもあるということです。

★プライドが高い「できる人」タイプ

仕事や勉強が得意で負けず嫌いな性格など、
何かと人と比べてしまう傾向があり、
自分が失敗することがとにかく許せないという人に多いタイプです。

いわゆる仕事や勉強などが「できる人」に多く、
上下関係がはっきりしている相手や、
自分に好意を持ってくれている相手には普通に話すことができます。

逆に、歳の近い相手や自分より優れていると思う相手に対しては、
途端に話すことに苦手意識を持ってしまい、
関わりを避けてしまうといった行動をとります。

プライドが高いこのタイプは、
なかなか自分の気持ちをさらけ出すことができません。

・人に甘えられない

・あまり人に相談をしない

このような人は、
プライドが高い人見知りタイプに当てはまると言えます。

★殻に閉じこもるあきらめタイプ

「どうせわかってもらえないし」
「一人でいる方が気楽でいい」

と思うことが多いこのタイプは、本当は人と接することが好き。

しかし、
過去に理解してもらえなかった経験や、
面倒な人付き合いを避けるために、
自ら「近付かないで」オーラを出してしまいます。

このタイプは気遣いできる人にも多く、
頼まれごとは都合が悪くても引き受けてしまうという、
いわゆる「いい人」というケースによく見られることが特徴です。

人見知りって、
恥ずかしがり屋という事ではないんですね。

人見知りって、意外に奥深い事だと思いました、
人見知りの改善方法なども、お話したいと思います。

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人見知りでバイトができないという人は

人見知りでバイトができない人はいます。

人見知りでも、バイトをしている人もいます。

人見知りの度合いにもよりますが、
どっちが多いのかと聞かれると、五分五分ではないでしょうか?

それと、職種によって働ける職場と働きにくい職場があるみたいですね。

人見知りでもバイトをしながら克服するには?

バイトをしながら人見知りを克服する方法を紹介しますが、
その前に、先ほど紹介した、人見知りのタイプを見て、
自分がどのタイプか知っておきましょう。

★会話の内容を事前にシミュレーションしておく

極度の緊張で会話に支障をきたす場合、
自分の話したい事柄、
相手から想定される質問などを整理しておくことがおすすめです。

芝居の台本のように、一言一句覚える必要はありませんが、
少なくとも話の要点を整理しておくことで、
自分が伝えたい内容は、
きちんと相手に伝えることができるようになると思います。

このとき、相手から質問されるであろう内容を、
事前にピックアップしておき、
その返答内容も自分の中にストックしておくと、
スムーズに会話を進めることができます。

もし、想定外の質問が返ってきたとしても、
慌てずに「確認して後ほど返答します」といった感じで返しておけば、
不自然な返答にならずに済みます。

★他人に興味を持つ

事務的な最低限の会話だけで仕事やアルバイトは成り立ちません。

職場の同僚や上司など、
周囲の人間との適度な雑談も、
良好な人間関係を構築するうえでは重要です。

人見知りの人の多くは、
この雑談こそが最も苦手であるというケースが多いです。

雑談というものは自分と相手の共通点があって初めて成立します。

お互いに興味、関心があるものだからこそ会話が成立し、
盛り上がることができるのです。

そのため、
まずは自分が興味の無い相手であっても共通点を探し出し、
会話の糸口を探ることが重要です。

話してみたら意外と盛り上がって意気投合した、
ということがあるかもしれません。

少しハードルの高い話になってしまいましたが、
これらを頭にいれておくだけでも、
仕事が、し易くなるのではないでしょうか?

人見知りを克服してバイトで接客もできるようになるには?

接客業ですが、
この職種は、人見知りでない方も苦手意識があるみたいですね。

職種には、向き不向きががあるので、何とも言えませんが、
紹介してみたいと思います。

接客業は…

飲食店・ファミレス、コンビニもそうですし、
販売員もそうですね。

まず、良いところですが…

人見知りでも伝えたいこと、
話したいことがすぐ言えるようになる。

新規のお客さんが殆んどなので、
人見知りしている暇がないので、人見知りが克服できる。

考える力が身につくので接客ができるようになる。

おもてなしのスキルが身につく。

美味しいまかないがつくことがある。

優先度の高い順に行動できるようになる。

同年代のバイトが多いので話が合いやすく出会いがある。

深夜手当が付くので基本的に時給が高い。

そして難点ですが…

やたらと忙しい。

覚えることいっぱい。

土日は基本シフトに入れられる。

立ち仕事なので体力が必要。

人見知りの方でも、接客業はできそうですね。

ただ、無理はされません様に。

先ほども言いましたが、向き不向きがあるので、
向いていないと思ったら職種を変える勇気を持ちましょう。

あとがき

人見知りについて、お話させて頂きましたが、
人見知りを克服する方法について話させて頂きます。

人見知りを変える5つの考え方というのがあります。

①間違えても仕方ない

②人は自分が思うほど気にしていない

③断ることは悪いことじゃない

④緊張しているのは自分だけじゃない

⑤自分らしくいればいい

このキーワードは、
人見知りの方に、良いアドバイスだと思います。

これらを参考にして、一歩前進してみませんか?