ラジオ体操の歴史と目的は? 第一と第二の違いと効果的な時間 行うときの注意点は?

夏休みの朝、
眠い目をこすりながら家族にせかされて向かう先は近所の広場。

上級性が持ってきたラジカセからは、
聞きなれたいつもの軽快な音楽。

何とか今日も間に合った…

「毎日いけば最終日に文房具がもらえるんだから頑張っていきなさい。」

と母に言われても、
眠いものは仕方がないし、
文房具だって実はそれほどほしいわけではなかったりする。

ラジオ体操って、なんでしなきゃいけないの?
って思っていた小学生時代の私は、
今や立派な?大人で立派な体型に成長しました。

ただそんなラジオ体操が、今注目されているらしいのです。

誰もが一度は目にし耳にしたことのあるラジオ体操について、
今回はご紹介したいと思います。

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ラジオ体操の歴史と目的は?

今のラジオ体操はアメリカの生命保険会社にそのルーツがあります。

健康増進・衛生思想の啓蒙を目的として考案されたこの体操。

1925年から広告放送として放送されていたのだとか。

それが日本では、1928年に簡易保険局が中心となって、
『国民保険体操』として、
今につづくラジオ体操の礎ができたのだそうです。

『みんなが健康になって長生きすれば、保険料を長く収めてもらえるかも?』
といった考えがあったかどうかは別として、
既に一世紀近くの歴史をもっていることに驚かされます。

ラジオ体操に、第1と第2の2種類の体操があるのは有名ですが、
それぞれにどんな特徴があるかご存知でしたか?

ラジオ体操第一は、

全部で13種類の科目。

所要時間はおよそ3分。

『誰でも行える』をコンセプトに構成されたプログラムとなっています。

目的は、ずばり体をほぐすこと。

運動強度は弱めで、年齢問わず老若男女が、
幅広くできる運動できる内容といったところでしょうか。

ラジオ体操第二は、
ラジオ体操第一と同じく13種類の科目。

所要時間はおよそ3分30秒。

ラジオ体操第一に比べ、時間が少し長く、運動強度も高めです。

こちらの目的は『筋力をつける』こと。

そのため、小さいお子さんや高齢の方には、
難しい科目もあるかもしれません。

このラジオ体操を効果的に行うには、
やはりポイントおさえて動作することが肝心です。

そのノウハウを実は、NHKさんの下記HPで説明されています。

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https://www4.nhk.or.jp/radio-taisou/23/

ラジオ体操第一・第二、
合わせて26種類の科目について、それぞれの動作の流れから注意点が、
写真付きでわかりやすくまとめられていますので、
一度参考にされてはいかがでしょうか?

ラジオ体操の第一と第二の違いと効果的な時間は?

ラジオ体操がラジオで放送されるのは、一日で最大4回。

下記スケジュールで放送されています。

【ラジオ第1】

6:30~6:40

【ラジオ第2】

8:40~8:50(再)

12:00~12:10(日曜除く)

15:00~15:10(再)

今は、本放送の時間に合わせなくても、
CDやDVDなどもでているのていつでもできますね。

では、一日の中でダイエットとしてみた場合の、
効果的な時間帯はというと、
体内の活動が最も活発になる昼から夕方までがおすすめです。

他の時間帯でする場合は、
体の状態に合わせて行うとより効果的です。

朝は体が目覚めていないので、
ウォーミングアップの意識で行う運動が適切です。

夜は、激しい運動の場合は眠りを妨げる要因になるため、
体をリラックスさせることを意識した運動を心がけましょう。

ラジオ体操は、第一、第二と合わせてやることで、
30キロカロリー程度の消費が期待できます。

合わせて26種類の科目を行うことで、
体の各部位をまんべんなく動かせるという意味でも有効な運動といえますね。

ラジオ体操を行うときの注意点は?

ラジオ体操をするときにやってはいけないこと、
特に高齢者の方には注意していただきたいのが、
勢いに任せた急な動作です。

体をひねったり曲げたりする動きについては、
思わぬケガにつながる恐れがあります。

健康維持のために行っていることなのに、
逆効果にもなりかねませんので正しい動きで実践したいですね。

ラジオ体操は、
立って行うもの以外に、椅子などに座って行えるプログラムもあります。

安定した体勢で行う運動は、勢いにまかせることなく、
自身のタイミングでゆったり動作しやすいので、
無理な力も入りずらく安心してできます。

あとがき

いかがだったでしょうか?

何となくやっていたラジオ体操も、
長い歴史の中で親しまれてきたものだとわかりました。

CDやDVDなどの普及で、
いつでも自由なタイミングでできる時代となりましたが、
一日のリズムを作る上でも、
各放送時間にあえて合わせて行うこともよいのではないでしょうか?

また無理な運動はけがのもと。

ポイントをおさえて楽しみながら健康になりたいものですね。

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