足の小指をタンスの角にぶつけるのはなぜ?実はぶつかってしまう理由があった!

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足の小指を角にぶつける事ってありますよね、
あれはかなり痛いです。

そうなると、
私はいつも「なんで~ついてないの~」って思います。

できれば、避けたいのですが、
タンスの角に小指をぶつけるには
理由があるそうです。

あれは、偶然ではないの?

どんな、理由があるの?とても気になりますね。

  

足の小指をタンスの角にぶつけるのはなぜ?

過去に足の小指を何かにぶつけたことは、
皆さん一度は経験したことがあると思います。

痛みはもちろんのこと、
骨が折れたという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

注意が散乱しているのか、
なぜか繊細な小指だけをぶつけてしまいますね。

家の中で起きることが多いと思いますが、
様々な家具や家電が存在する中、
皆さんが一番ぶつけて痛かったものは何なのでしょうか。

一番多かった回答はその他ですが、
その中でもタンスにぶつけた時が一番痛かったという方が、
ダントツで多いようです。

ぶつけた後は、大変な状態になってしまうみたいですね。

・タンスの引き出しの一番下の角の所、
とがっていてめちゃくちゃ痛い。

・箪笥でしょう、
急いでいるときに箪笥に小指をぶつけてうっ血、
しかし、とりあえず出かける、後で見るとどす黒くなっていました。

・冷蔵庫。
地味に重量があるので、一番痛かった。

あとはたんすや柱などもありましたが冷蔵庫が一番つらい。

重量のある冷蔵庫もまた大変痛みを伴うようです。

タンスにしても冷蔵庫にしても、
生活するのに必要な家具・家電なだけに取り除くことができないので、
十分に注意をして防ぐしかありません。

とは言うものの、
時間に追われて慌ただしい生活の中では、思い通りにはいかないものです。

小型のものより大型のものが痛い。

テーブルという回答も多いようです。

椅子や体重計といった割と小型のものを選んだ方は少数のようです。

・居間にあるテーブルは、大きくて重たく、頑丈なのですが、
そのテーブルにぶつけた時は、指を骨折したかと思うくらいに痛かったです。

・最初に買ったテーブルの角が尖っていたので痛かったため、
それからは角が丸いデザインにしています。

・椅子の脚にぶつけると、しばらく悶絶します。
金属の椅子より、木製の場合が特に痛いです。

・体重を測り終わった後に、小指をぶつけてしまったときの痛さは、
測った体重や体脂肪を忘れてしまうぐらいでした。

こうして結果を見てみると、
小型のものより大型の家具・家電にぶつけた時が、
一番痛みを感じることがわかります。

小型のものだと、例え足の小指であっても、
ぶつけることで押されて動くので、
実際に感じる痛みは半減するのでしょう。

反対にちょっとやそっとでは動じない大型家具・家電なら、
100%の衝撃を受け、
大変な痛みを生じる結果となってしまうと考えられます。

足元をすっきりと!

整理整頓で予防する!

生活の中で少し気を付ければ防げることでも、
毎日忙しくしているとなかなかできないものです。

足の小指をぶつけてしまうのなら、
まず床面に物を置かないようにすることから始めると良いかもしれません。

タンスやテーブル、冷蔵庫といった大型のものは仕方がないにしても、
体重計などの小型のものは、
どこかに収納するなどして足元をすっきりさせておくと良いでしょう。

なるべく角がなく丸みを帯びている家具や家電を選ばれるのも、
一つの選択肢になるかもしれませんね。

後は皆さん、できるだけ余裕を持った行動を心がけましょう。

タンスに小指をぶつけるのは、注意散漫な時が多い様ですので、
慌てず、ゆっくり行動しましょう。

足の小指はタンスの角にぶつかってしまう理由があった!

調べていて、気になったワードがあったので、
紹介したいと思います。

★脳が足の小指の位置を正しく認識していなくなっているのが原因

誰もが経験したことのある、この足の小指をぶつけるという状況、
これは脳が足の小指の位置を正しく認識していなくなっているのが原因です。

人間のカラダの機能には固有感覚というものが備わっています。

この固有感覚によって、
自分のカラダが今どういう位置で、
どのように動いているかという情報を脳に送り続けています。

しかし、この固有感覚は、
普段のカラダの使い方によってズレが生じてきています。

足の親指、拇指球を主動で動かしてばかりいると、
脳が足の小指の位置を認識しなくなってしまいます。

実は足の指の認識は、
親指以外にはきちんと出来ていない方がほとんどです。

よく目をつぶってもらった状態で足の人差し指をさわります。

「これは何指ですか?」とたずねると、
ほとんどの方が「中指」と答えます。

試しに家族の方にもやってみるとおもしろいと思います。

それぐらい足の指、
親指以外の指の固有感覚はずれてしまっているのです。

この固有感覚のズレを正すには、

お風呂に入ったときなどに、足の小指から順番に一本ずつ、
手でつまんでクリクリと動かしてあげましょう。

足の小指の位置を脳が正しく認識しだせば、
もうタンスの角などにぶつけなくなります。

またこの固有感覚が正しく働くようになると、
足の正しい動かしかたにもつながります。

足の小指をタンスの角にぶつけた時の応急処置は?

足の指を強くぶつけるなどして、痛みがいつまでも引かないとき、
考えられるもののひとつが骨折です。

足の指の骨が折れたかもしれないと思ったときに、
病院に行く基準はあるのでしょうか。

★じんじんとした痛み、押したときに痛みを感じる

足の指を骨折した場合、
うずくような痛み(疼痛)や押した時に痛み(圧痛)が生じます。

★腫れや紫色のあざができる

炎症や血腫(血が1か所にたまり固まった状態)、
むくみなどによって患部の周辺が腫れている場合、
打撲の可能性もありますが、骨折である可能性も否定できません。

また、紫色のあざができることもあります。

骨折すると皮膚の下で内出血が起こるため
黒ずんだ紫色のあざができます。

★腫れや痛みなどが続いたら整形外科へ

足の指をぶつけるなどして痛みや腫れがあっても、
打撲だと思って放置してしまう方がいます。

痛みが長く続く、強い腫れがある場合などは、
骨折を疑って整形外科へ行くことをおすすめします。

足の小指をタンスの角にぶつけた時、
骨折する場合もあるので、症状をよくみて病院に行く事も必要ですね。

ですが、殆ど方は、じんじんした痛みを感じますが、
そのうち忘れていることも多いですよね。

応急処置としては、
冷たいタオルで冷やしアイシングする、
湿布を貼るなどして様子を見ましょう。

あとがき

忘れた頃に突然、ぶつけてしまう足の小指、
何かをしている途中だと、戦意喪失になったり、
今日はついてないわって悲しくなることもあります。

それが、脳が関係しているとは驚きでした。

日頃から、落ち着いて行動、
余裕のある行動を取らなければいけませんね。