寝相が悪い大人は病気が原因?気を付ける健康状態の注意点と寝相の直し方は?

自分自身では寝相が良いのか悪いのかよく分からないのですが、
私は以前、
まったく寝返りをしていないな~と思っていた時期がありました。

何故そう思ったかと言うと、
朝起きてお布団もそのままだし、寝る時と同じ体制だったので、
私は、寝返りをしていないのだろうか?と悩んだ事があります。

寝相が良すぎて悩んでいたんです。

どこか悪いのかなと思い、整体に通いました。

それもつかの間、
ある日の朝、お布団を蹴飛ばしていたので安心したのです。

ちょっとおかしなお話しですけど、
寝相って案外気になるものですよね。

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寝相が悪い大人は病気が原因?

小さな子どもの寝相が悪いと、
「成長している証拠」として良いこととされています。

ですが大人の寝相が悪いときは、ちょっと注意が必要です。

もしかしたら、何かの病気が隠れているかもしれませんし、
睡眠の質が下がっているサインかもしれません。

大人で寝相の悪い人に当てはまる原因を見ていきましょう。

★寝相の悪いときは眠りが浅い

睡眠には、
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2つがあるのは有名ですよね。

眠りの浅い方が「レム睡眠」で、
眠りが深い方が「ノンレム睡眠」です。

大人が寝ている間にモゾモゾと身体を動かしているのは、
眠りの浅いレム睡眠中によく起きることです。

部屋の温度や湿度などの睡眠環境に、
何かストレスを感じたとき、眠りが浅くなって寝相が悪くなるのです。

寝相の悪さは、
睡眠中に血流が滞らないための予防としては良い意味を持ちますが、
寝返りを多く打ったり変なポーズで寝てしまうと、
身体を寝違えるリスクも高まります。

★睡眠環境が快適でないことが原因

寝相の悪い人は、
今寝室として使っている場所の睡眠環境を疑ってみましょう。

例えば
枕の高さが合わないと、
頭や首が寝心地の良い場所を探して寝相が悪くなってしまいます。

また、室内の温度が高すぎると、
布団を蹴脱ぐようなポーズを取ってしまいますし、
逆に室内の温度が低ければ、
温かい場所を探して睡眠中にモゾモゾと動き回ってしまいます。

暑すぎず寒すぎずの適温で眠りましょう。

睡眠時の室温は16~19度とされています。

また、寝汗がこもらないように通気性の良い布団を使ったり、
高さの合った枕を使うことも大切です。

枕の高さが合わないと肩こりを誘発するリスクも高まります。

★自律神経が乱れていることが原因

睡眠の浅い状態で寝相は悪くなります。

睡眠環境に何の問題もなかったら、
自律神経が乱れていることが原因かもしれません。

精神的な不安やストレス、
それからホルモンバランスの乱れが原因で自律神経が不安定になります。

本人に自覚はなくても、
寝相の悪い人は一度ストレスを抱えていないか振り返ってみましょう。

眠る前には日記をつけて心を整理したり、
何か温かいものを飲んで気持ちを落ち着けると良いですね。

★ナイトウェアが身体に合っていないことが原因

眠るときに着ているナイトウェア、
着心地はどうですか?

身体に合っていないナイトウェアを着たまま眠ると、
身体が締め付けられて窮屈に感じたり、
衣服が身体と擦れて不快に感じることで睡眠が浅くなってしまいます。

眠るときはなるべく身体の締め付けがなく、
余計な装飾などがついていない格好が望ましいですね。

できればジャージやスウェットよりもパジャマがおすすめです。

寝相の悪さには、
自律神経の乱れや眠りが浅いといった問題点があるんですね。

寝相の悪い大人が気を付ける健康状態の注意点は?

寝相が悪いのは、自律神経や眠りが浅いとお話ししましたが、
更にもう一つの病気のサインかも知れません。

それは…

寝相が極端に悪い時には、
体からの何らかのサインの可能性があります。

その可能性が高いのは「睡眠時無呼吸症候群」です。

睡眠時無呼吸症候群とは、
簡単に言うと、寝ている間に呼吸が止まってしまうことです。

止まってしまうといっても一時的なものなので、
死亡する可能性があるものではありません。

寝ている間のことなので、
自分ではなかなか気づきづらいことが特徴です。

原因は気道が塞がってしまうことです。

眠っている状態では全身の筋肉が弛緩し、
仰向けに寝ていると舌が喉に落ち込んできてしまい、
気道が塞がってしまいます。

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その結果、呼吸が止まります。

呼吸が止まってしまうと酸欠の状態になります。

足りない酸素を補おうと身体は心拍数を高くします。

心拍数が高い状態は、
心身ともに、
覚醒に近い状態となっているため睡眠の質が極端に低下します。

また呼吸が止まってしまう息苦しさで、むせてしまったり、
寝相が悪くなったりもします。

睡眠時無呼吸症候群では代表的に以下のようなものが生じます。

・大きないびき
・いびきが止まる、大きな呼吸、いびきの再開の繰り返し
・呼吸音が消える
・息苦しさで起きてしまう
・(苦しさで)寝相が悪くなる
・寝汗がひどい
・朝、起きた時に熟睡感がない
・昼間に強い眠気がある

などです。

自律神経や眠りが浅い、そして睡眠時無呼吸症候群の対処方ですが

★横向きで眠りやすい環境を作る

睡眠時無呼吸症候群は仰向けで寝て、
舌が喉のほうに落ち込むことで気道が閉塞しやすくなります。

普段仰向けで眠る人も、
横向きで眠るようにしてみると、
気道の閉塞を軽減することができるかもしれません。

必要以上に首に負担を掛けないように、
適切な高さの枕とフィット感のあるマットレスを使って、
横向きで眠る習慣を作るとよいでしょう。

★適正体重を保つ

当然ですが、
体重が多く体脂肪率が増えると気道も閉塞されやすくなります。

肥満傾向にある人はなるべく適正体重を保つように、
ダイエットをするようにしましょう。

急激にダイエットをする必要はなく、
2~3か月に1キロずつくらい無理なく落としていきましょう。

この二つに注意して、眠る様にして下さい。

睡眠時無呼吸症候群は、家族が気付く場合が多いので、
お互いチェックし合うのも良いと思います。

寝相が悪い大人の寝相の直し方は?

★大人の寝相の直し方

その1:睡眠環境

部屋の温度や湿度が適正でないと寝相が悪くなります。

季節によって違いますが、
夏は26~28℃、冬は18℃前後、湿度は50%程度が適切です。

湿度は、乾燥していると喉が渇いて咳き込み、
睡眠を妨げます。

また、部屋の明るさや布団の重さも自分に合っていないと、
睡眠を妨げる原因になります。

それから寝相の悪い人の圧倒的な原因は、
枕が合っていないことです。

最近は測定してくれる寝具店などもありますので、
きちんと身体に合ったものを選びましょう。

また枕は、敷布団やベッドの硬さと関連があります。

柔らかいベッドが好きな場合は、
やや低めの枕を選んだ方がいいでしょう。

その2:自律神経を安定させる

自律神経が不安定だと、寝ていても力が入ってしまい、
苦しい状態になります。

それでは、
なぜ自律神経が不安定になるのでしょうか?

自律神経が不安定になる原因を考えると、
まずはストレスが一番にあがります。

ストレスにより、不規則な生活になったりすると、
余計に辛くなります。

睡眠時にリラックスできる方法を身につけましょう。

たとえば、
自分の好みのアロマを焚くという方法。

とくにラベンダーの香りなどは効果的です。

寝る前にホットミルクなど、
温かいものを飲んでリラックスするのもいいでしょう。

あとがき

寝相の悪さには、
病気が隠れている場合もあるんですね。

寝相が悪い、イビキが酷い場合は、
病院を受診してみて下さいね。

それから、心の安定もお忘れなく。

リラックスできる音楽を聴きながら
眠りにつくのも良いのではないかと思います。

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