usjの年パスで除外日に入場する方法は?年パスライトとの違いとアップグレードするには?

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ、
1年中何度も行って、何度も楽しむなら、
「年間パス」がお得でおすすめです!

でも、年間パスには、入場除外日があるので、
行く前にチェックする必要があります。

また、
年間パスでご入場の際は、パークの混雑状況によって、
ご入場をお待ちいただく、
もしくはご入場をお断りさせていただく場合があります。

とあるので、お気を付けください!

usjの年パスで除外日に入場する方法は?

USJとは?ですが…

USJはユニバーサルスタジオジャパンの略であり、
日本でも有数の人気テーマパークです。

大阪の此花区にあるUSJは2001年にオープンしました。

USJは、
日本有数の人気テーマパークである東京ディズニーランドと、
比較されますが、
東京ディスニーランドとは全く違う、
ユニバーサル映画の世界をイメージした、
アトラクションやキャラクターを取り入れています。

また、大人が楽しめる少し懐かしい映画をテーマにしたものから、
子供に人気のハリーポッターの世界を再現したアトラクションは、
USJの目玉でもあります。

また期間限定のイベントなどは、
他のテーマパークや遊園地ではなかなか実現できないようなものも多く、
多くの若者がイベントを目当てに来園します。

年間来場者数約1500万人を誇るUSJの魅力は、
アトラクションやイベントの数々だけでなく、
チケットの設定の多様性にもあります。

USJの年間パスとは?

大阪のUSJには年間パスポートが数種類あるのですが、
一番安いもので、
税込みで19800円から購入できます。

実はUSJはその月(時期)により、
通常のワンデイスタジオパスの価格が変わります。

通常のワンデイスタジオパスの価格は、
7400円からという変動価格制になっており、

例えば2019年の1月は7400円、2月は8200円、3月後半は8700円と、
時期によって1500円近くの金額差があります。

年パスは1度購入したら、
その1年間はどんなにワンデイパスの価格が変動しようとも、
一切追加料金はかかりません。

そう考えると、1年に最低でも3回行けば、
完全に元が取れるということになります。

これは大変お得な価格設定です。

同じく日本有数の人気テーマパーク東京ディズニーランドでは、
ワンデーパスポートが7400円するのに対し、
年間パスポートは61000円します。

この価格ですと、
1年に最低でも10回はパークに行かないと元がとれません。

価格的に見た場合でも、
USJの年パスは圧倒的にお得感があります。

USJの年パスはとてもお得なのですが、
違う人間が一つのパスポートを使うなどという、
不正利用を防止するために顔認証システムを導入しています。

USJで年パスを購入すると、
初回に入場ゲートで顔写真を登録します。

すると顔のデータはコンピューターに登録されますので、
2回目以降はこの顔認証システムで顔のデータの照合を行います。

USJの入場ゲートで、
たまに箱のようなものをのぞき込んでいる人がいると思いますが、
あれが顔認証システムです。

顔認証システムは、
膨大なデータのなかから一瞬で登録された顔を認証しますので、
年パスを持っていれば、
次回はチケットブースに立ち寄ることなくスムーズに入場できます。

USJの年パス除外日とは?

大阪のUSJの年パスにはいくつか種類があり、
様々な値段設定があります。

それらの年パスの一番の違いは除外日です。

大阪のUSJには、
日本各地のみならず世界中から多くの観光客がやってきます。

そしてお盆や年末、その他の祝日には大変混雑しますので、
そのような期間は使用できない日もあります。

それが除外日です。

そのようなお盆や年末などの除外日は、
年パスの種類によって決定されるのですが、

除外日が多ければ多いほど年パスのお値段は安くなります。

お盆や年末などはいずれにせよ混雑していますので、
そのような期間が除外日となっていても、
構わないという人も多いと思います。

それでも、良いと思われる方は、
除外日に入場しても良いと思います。

usjの年パスで年パスライトとの違いは?

大阪のUSJの年パスの中でも最近発売された、
一番お安い価格の年パスが、
こちらの「年間パス・ライト」です。

この年パスにはお盆や年末を含む年間70日の除外日があります。

年間パス・ライトは、
学生の休みの時期、お盆や年末に加え、
気候の良い秋のシーズンも除外日が多く設定されていますが、
平日などは除外日ではありませんので、
平日にお休みをとれる人などにはとてもおすすめです。

そして何よりもこの年間パス・ライトは、
価格が安いことがおすすめポイントです。

年間パス・ライトは大人(12歳以上)が19800円、
こども(4歳から11歳)が13500円です。

お値段的に、
次にお安いのがこちらの通常の「年パス」です。

こちらにもお盆や年末を含む除外日が設定されていますが、
年間パス・ライトよりもかなり除外日は少ないので、
だいぶお得な気分です。

年間パスの料金は、大人(12歳以上)が25800円、
こども(4歳から11歳)が17500円です。

こちらも大体年間に3回から4回パークにくれば元がとれますので、
とてもお得な選択です。

usjの年パスをアップグレードするには?

USJの年パスアップグレードとは?

年パスのアップグレード購入とは、
1デイスタジオパスなど、
その日限りのスタジオパス(入場券)で入場したゲストが、
差額を支払えば年間パスを購入できるというシステムです。

入場当日に限り、
USJのパーク内でのみ年間パスへのアップグレード購入ができます。

年間パスへのアップグレードができるチケット

●1デイ・スタジオ・パス
●1.5デイ・スタジオ・パス
●2デイ・スタジオ・パス

2デイ・スタジオ・パスや1.5デイ・スタジオ・パスなどの複数日券は、
入場初日のみアップグレードが可能です。

2日目以降はアップグレードできなくなりますので、
手続きするなら初日のうちに済ませましょう!

また、優待券など、
年間パスへのアップグレードができないチケットもあります。

アップグレードできないチケットの種類については、
クルーに直接質問してみましょう。

年パスをアップグレードするときの簡単な流れを説明します。

年パスへのアップグレードの手続きは以下の4ステップになります。

①USJパーク内の「年間パス・センター」へ当日のパスをもって行く

②差額を支払う

③個人情報登録をタッチパネルでおこなう

④次回パークに入園時に顔写真登録を入場ゲートで行なう

年間パス・センターでは、
個人情報(氏名、住所など)を登録する必要があります。

手続きには個人差がありますが、15分~30分程度の時間がかかります。

画面のタッチパネルを使っての操作が必要になるので、
年配の方など機械に苦手な方はちょっと時間がかかるかもしれません。

小さなお子さんのいる方も、
お母さん一人で個人情報登録するのは少し大変そですよね。

家族みんなの分を一度にアップグレードする場合は、
複数の大人がいると楽に手続きできそうです。

注意! 手続きには身分証明書の提示が必要

個人情報を登録する際に、
公的な身分証明書(運転免許証、健康保険証、学生証など)を、
持っている必要があります。

年パスへのアップグレードを考えている人は、
必ず身分証明書を持っていきましょう。

家族でアップグレードを申込む場合は、
代表者1名の身分証があれば大丈夫です。

次に、
年パスのアップグレードにかかる費用についてご説明します。

アップグレードの時に支払う金額は、
買いたい年パスの値段から手持ちの当日パスの値段を、
差しひいた料金になります。

例えば7,400円のワンデイパスを持っていて、
ユニバーサル年間パス・ライトにアップグレードしたい場合は、
19,800円-7,400円=12,400円を支払えば、
アップグレードできることになります。

あとがき

年パスは除外日と価格のバランスを考えて購入すれば、
とてもお得です。

お近くにお住いの方や、
USJが大好きだという方にはぜひUSJの年パスをおすすめします。

また、
最近、時期で変動する価格が導入されたUSJでは、
年パスはますますお得な選択となるでしょう。