献立の決め方のコツはアプリを使えば簡単!節約できて栄養満点のメニューは?

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献立

毎日の献立を考えるのはたいへんですよね!

家族に「今日、何食べたい?」って訊いて、
「なんでも~♪」って言われると、

“ムカッ”ヽ(`Д´)ノときます。

献立が、アプリで簡単にできるって嬉しいですし、
節約できるのは凄く有難いことです。

節約のコツと、献立アプリをご紹介します。

  

献立の決め方のコツは?

・献立をたてて、買うものを決めていきましょう。

献立をたてるのは月〜金の5日分。

なぜかというと、
誰かが体調でも崩したら、
うどんにしたり、献立が変わると思います。

そういう時に土日にずらせるからです。

買い足すことはOKですが、捨てる事は避けましょう。

①メインを決める。

まずはメイン(タンパク源)を決めて、小鉢を決めます。

②メインの決め方。

食材(牛・豚・鶏・魚・豆腐・卵)味(和・洋・中)

調理法(炒め物・煮物・焼き物・蒸し物・和え物・揚げ物)

上記のいずれかにカテゴリを分けて考えると、
栄養や見た目のバランスが偏らずに立てれます。

③お魚は食材だけ決めて、味や調理法は決めない。

毎日入荷する魚が違うので、
この魚いいなあっていうものをスーパーで決めます。

焼き魚になるときもあるし、煮魚になるときもあります。

マリネにした方がいいサーモンなら、玉ねぎを一緒に買います。

④お肉は旬がないので、ご家庭の都合に合わせる。

旬がないお肉は、
それぞれのご家庭の都合によって合わせるといいですよ。

例えば、
習い事がある曜日なら簡単な丼ものや麺にしてしまうとか。

⑤手を抜く曜日を決める。

毎日手の込んだ料理を作るのは大変なので、
たまには手を抜くことも大事です。

献立を考えるときは、
このほうれん草を、
夕食用のお浸しとお弁当のナムルにしてと考えていきます。

親子丼なら次の日はからあげ…
これだと煮物→揚げ物だけど鶏→鶏になってしまうので、
トンテキにすると、違ってきますよね。

・旬の食材を選ぶ

献立をたてる時に取り入れて欲しいことが、
旬の食材をたくさん使うことです。

なぜかというと、
旬の食材は旬なだけあって立派で可食部(食べられる部分)が多く、
たくさんとれるので安価で店頭に並びます。

しかも、栄養価も高く美味しいのでこれを使います。

・品数多く、野菜のみのメニューを増やす

いくら節約できても、
「一品だけ?」「物足りない」などと、
家族に言われてしまったら意味がありませんよね。

少なくてもメインのおかずに小鉢を一品、
汁物をよういするといいでしょう。

かぼちゃ煮、コールスロー、ピクルスなどの、
野菜のみメニューなら安くて済みます。

彩豊かに、豪華にみえたり、
一週間分の食費を決める、
必要なお金しか財布に入れないという事も考えながら、
献立を決めるコツになると思います。

献立の決め方はアプリを使えば簡単!

私たちの手助けをしてくれる献立アプリは、
豊富なメニュー、分かりやすい作り方、カロリー計算、
1日だけでなく、
1週間ほどの献立作成が可能とメリットがいろいろあります。

自分だけではできない作業をしてくれるので、
料理を楽しみながら節約、時短、
健康管理などもできるかもしれません。

そんな便利な献立アプリ、
無料でダウンロードできるものだけを4選ご紹介したいと思います。

アプリによって機能が異なるので、
自分に合う献立アプリを探してみてくださいね。

■献立カレンダーで料理とレシピを記録「コンダッテ」

・献立カレンダーで料理とレシピを記録できる
・シェアした他の人のレシピも見ることができる
・レシピサイトや料理本のレシピも記録
・食材の数量、賞味期限も管理可能
・買い物リストを作成

無料ダウンロードできる献立アプリ「コンダッテ」です。

すでに10万ダウンロード突破している人気アプリで、
「婦人画報」、「産経ニュース」、「えん食べ」など、
グルメ、女性向けをはじめとした多数メディアで紹介されています。

特徴は献立カレンダーで、
料理やレシピを記録することが可能。

おいしくできた料理を、
また作りたいというときに、
作り方を忘れないようにすることができます。

1年前に作った料理、
記念日料理なども大切に記録可能。

自分のレシピだけでなく、
他の人のレシピも見ることができるので参考になりますね。

食材の数量、
賞味期限の管理や買い物リストを作成できるのも、
うれしい魅力になっています。

■最長1週間の献立作成ができる「ミーニュー」

・最大一週間の献立作成が可能
・買い物リストも自動作成
・材料を使い切りで節約できる
・家族の好みや傾向が一目でわかる
・献立の栄養価もわかる

無料献立アプリ「ミーニュー」の魅力は、
最大1週間の献立作成が可能なこと。

その日だけでなく、まとめ買いした材料を考え、
1週間分のママ好みレシピを提供してくれます。

献立作成の仕組みは、
忙しい朝や昼の食事は乱れがちなため、
夕飯はバランスのとれた食事を…という考えから、
「主食・主菜・副菜」の定食スタイルを保つことで、
必要な栄養素ができる限り補えるよう考えられているそう。

まるで栄養士さんが、
そばで管理してくれているかのような献立アプリなのです。

余った材料も無駄なく使用するよう考えてくれるので、
腐らせる心配もありません。

さらに献立のカロリーや塩分量なども出してくれるので、
健康管理にもピッタリな献立アプリです。

■キッコーマン公式アプリ「今日の献立」

・キッコーマン公式レシピから献立作成できる
・お買い物が必要な食材をリストにしてくれる便利なお買い物メモ機能つき
・塩分、カロリーをグラフで表示
・キッコーマンが伝授する、料理の「豆知識」を知ることができる
・季節や行事に合わせて、新しいレシピを定期的に更新

しょうゆでおなじみのキッコーマンが提供する、
無料献立アプリ「今日の献立」は、
買った食材、旬な料理、
料理名からキッコーマン公式レシピを使い献立作成をしてくれます。

買い物に役立つ「お買い物メモ機能」があるので、
何を購入するのかすぐにわかるのです。

料理の画面にすすんで「つくる」を押すと、
手順が大きな文字で表示されるため、
調理中でもスマホを持つ必要がありません。

また、
特製キッチンタイマーが調理をサポートしてくれます。

そして献立を開くたびに、
どのくらいの塩分やカロリーを摂取するかを記録してくれます。

キッコーマンならではの「豆知識」も知ることができるので、
勉強になりますよ。

常に新しいレシピを更新するので、
飽きることなくいつまでも利用することが可能です。

■400万種類以上の中からレシピ提供「MENUS(メニューズ)」

・豊富な献立バラエティ、400万種類以上の中から厳選したレシピを提供
・アプリの利用状況を学習し、毎日テーマごとにおすすめ献立をお届け
・健康管理の設定で、自分や家族の情報を登録して栄養管理できる
・買物メモ機能は、献立を登録すると必要な食材リストを自動作成

最後は無料献立アプリ「MENUS(メニューズ)」です。

特徴は、
家族に合った健康献立を毎日提供してくれるところ。

400万種類以上と豊富なレシピの中から、
自分や家族に合う料理を提案してくれます。

毎日、テーマごとに献立を届けてくれるので、
悩むことがありません。

「定番料理から」
「あまりものから」
「和洋中から」
「体調管理から」
「病気予防から」

これらの中から、ぴったりな献立を用意してくれます。

カロリー、アレルギー食材、嫌いな食材、
調理時間まで考慮してくれてとても便利です。

アプリが、献立を考えてくれるのは、有難いです。

献立で頭を悩まされる事から解放されるんですものね。

献立の決め方 節約できて栄養満点のメニューは?

節約献立の立て方を紹介します。

節約献立を決めるときのポイントは、
決して食事の満足感を落とさないようにすることです。

節約を意識するあまり、
せっかくの食事の時間が、
楽しくなくなってしまっては意味がありません。

栄養バランスや腹もちにも十分気を配りながら、
節約献立を立てることが大切です。

・安い食材を活用する

節約献立を立てる一番のポイントは、
安い食材を活用することです。

鶏むね肉、豚こま切れ肉、豆腐、厚揚げなど、
量に対して価格の安い食材を選びましょう。

鶏むね肉を調理するときは、
筋にそってそぎ切りにするのがポイントです。

そうすることで、
やわらかくて食べやすい仕上がりになります。

また、
薄力粉や片栗粉をまぶしてから焼くことで、
調味料の味がしみこみやすくなります。

キャベツや白菜は、日によって値段が大きく変わるので、
安いタイミングで購入することが大切です。

千切りは見た目のボリュームもたっぷりで、
食事の満足感アップにつながります。

・食材を使い切るよう心がける

節約献立を立てるうえで大切なのは、
食材を使い切ることです。

せっかく安く購入した食材でも、
使い切ることができずに廃棄してしまっては意味がありません。

肉や魚は消費期限を確認し、
冷凍庫で保存しましょう。

献立が決まっていれば、
下ごしらえをしてから冷凍すると当日の時短になります。

献立が決まっていない場合は、
使いやすい分量に小分けして冷凍すると便利です。

野菜はまとめて調理し、
冷蔵・冷凍で保存するのがおすすめです。

今度使おうと中途半端な量を冷蔵庫に残しておいたりすると、
忘れた頃に干からびて出てくることになります。

冷蔵庫内にある野菜が一目でわかるよう、
野菜室を整理し、
置く場所を決めておくと安心です。

・ボリュームアップの工夫をする

節約献立を考えるときは、
ボリュームアップの工夫を凝らしましょう。

肉料理なら、小麦粉をまぶすと全体がかさ増しされるうえ、
味がしみこみやすくなるのでおすすめです。

ハンバーグを作るときは、
豆腐や刻んだエノキを加えると、
ひき肉の割合が少なくても満足感のある出来上がりになります。

また、
肉料理ならちくわをかさ増しに活用するのもおすすめです。

スライスして一緒に炒める、
刻んで混ぜるなど自由にアレンジできます。

厚揚げは価格も安く、
ミンチにすればひき肉の代わりとしても使えるのでおすすめです。

カロリーも抑えられるため、
健康が気になる人にとっては一石二鳥です。

節約献立を考える時、
たまに豪華な献立を入れてメリハリをつけることが大切です。

金曜日・土曜日・日曜日など、
家族そろって食事できるタイミングでちょっぴり品数を増やしたり、
家族の好物を入れるなど工夫しましょう。

献立メニューの一部ですが紹介します。

・鶏むね肉マスタード焼き
・春キャベツの千切り
・モヤシナムル
・油揚げとワカメの味噌汁
【家族四人前 385円(一人当たり約96円)】

食費の節約の強い味方である鶏むね肉をメインにした節約レシピです。

さっぱり味の鶏むね肉も、
マスタードと組み合わせることで、
食べごたえ十分なメインのおかずに変身します。

・サバの味噌煮
・卵焼き
・ほうれん草の胡麻和え
・キャベツとトマトのミニサラダ
・エノキの味噌汁
【家族四人前 599円(一人当たり約150円)】

魚は半額のタイミングで購入するのがおすすめです。

サバの味噌煮は一人半切れにし、
卵焼きなど卵料理でボリュームを補完すると節約になります。

一例ですが、
参考になさってください。

あとがき

無料献立アプリが、
これだけ充実したものだとは知りませんでした。

献立作成だけでなく、
家族の健康管理、食材管理、
料理の豆知識なども知ることができるので、
とても便利なアプリだと思いました。

作り方も分かりやすく、
料理初心者のママやパパ、
子供も利用できるのではないでしょうか。

おいしい料理が食べられるだけでなく、
節約時短にもなり助かりますよね。

大変だった毎日の献立作成を、
無料献立アプリを使って、
楽しく、おいしく、解決できたらよいですね。