空気清浄機と加湿空気清浄機の違いは何でどっちがいい?一体型のデメリットは?

空気清浄機(くうきせいじょうき)は、
空気中に浮遊する塵埃や花粉、
ハウスダスト等を除去するための機器の事です。

「空気清浄器」とも表記されます。

また、エアクリーナーともいいます。

加湿空気清浄機は、
空気清浄機に加湿機能を搭載したものです。

今回は、空気清浄機と加湿空気清浄機の違いや、
どっちがいいのか、
一体化のデメリットについて調べてみました。

空気清浄機と加湿空気清浄機の違いは何?

インフルエンザウイルスや花粉などなど、
私たちの周りの空気中には様々なものが飛んでいます。

それらを綺麗にしてくれるのが、
空気清浄機と加湿空気清浄機です。

■空気清浄機とは

主に空気をきれいにします。

空気中のウイルス菌やにおい菌を吸い込んで除去します。

風邪の予防や花粉症対策、
カビ対策やにおい対策もできます。

そして、空気中の浮遊物や細かい粒子、
花粉やペットのニオイなどを
取り除く効果がある家電製品です。

基本的には、
ファンで空気を取り入れるとき、
専用のフィルターに通して集塵します。

似たような製品で、
脱臭機や次亜塩素酸の空間清浄機がありますが、
これらは集塵を目的としていません。

正確には空気清浄機とは異なるので注意しましょう。

■加湿器

主に空気の加湿を行います。

湿度が高くなると、
インフルエンザの菌が繁殖しづらくなり、
喉や鼻が潤って風邪を引きにくくなる、
体感温度が上がるなど、いいことがあります。

また、
湿度が高いほうが、
化粧ノリも良いなどお肌にも嬉しい効果があります。

加湿空気清浄機とは、
空気清浄機に加湿機能を搭載したものです。

とくに冬場の乾燥した時期は、
部屋の湿度を一定に保ちながら空気もきれいにしてくれます。

加湿器と空気清浄機を別々に置くより、
省スペースで済む点もいいところです。

風邪やインフルエンザ対策だけでなく、
春先に多く降り注ぐ、
PM2.5にも対応できる物がほとんどなので、
1年中活躍します。

空気清浄機と加湿空気清浄機 どっちがいい?

空気清浄機と加湿器の違いは、
わかっていただけたと思います。

それではその2つが一緒になった
“加湿空気清浄機”とは一体どのようなものなのでしょうか?

空気清浄機単体は、
能力を集塵機能にしぼった一番シンプルなタイプです。

吸気してフィルターを通すことで集塵する方式が主流です。

余計な機能が備わっていないぶんコンパクトなモデルが多く、
手入れの箇所が少ない点も特徴です。

・加湿器+空気清浄機の効果

カビやかぜ菌、インフルエンザウイルスなどは、
湿度が高いと活性が落ちます。

また、花粉やホコリも、
水分を含むことで下に落ちる速度が増すので、
口や鼻から吸い込むことを防ぐこともできます。

活性の落ちたウイルス菌や花粉を空気清浄機で吸収することで、
より快適な状態を保つことができます。

加湿機能付き空気清浄機は、
部屋の湿度を調節しながら空気清浄が可能です。

乾燥しがちな冬場は、
加湿も同時にできるモデルであれば省スペースになります。

加湿が必要なのは、
空気が乾燥する冬だけだと
思っておられる方も多いとおもいます。

ですが、夏でも加湿は大事です。

夏になるとエアコンの冷房を使う事が、
殆どだと思います。

空気中に含まれる水分量というのは、
温度が高いほど多くなります。

エアコンで室内を冷やすことで、
空気中に蓄えられる水分量が少なくなると、
室内が乾燥してしまうのです。

加湿空気清浄機は冬だけではなく、
1年中使えるものなのです。

空気清浄機と加湿空気清浄機は、
どちらが良いのかと言うと、
空気清浄機は、お手入れする箇所が少ないのですが、
加湿空気清浄機は、
コマメにお手入れをした方がいい機器です。

しっかりお手入れできる方は、
加湿空気清浄機1台で対応するのが良いと思います。

加湿器と空気清浄機 一体型のデメリットは?

加湿機能を搭載した加湿空気清浄機が人気です。

ここでは加湿機能のメリットと
デメリットをお伝えしています。

■加湿機能のメリット

①皮膚や粘膜の乾燥を防ぐ

体温により皮膚近くにある空気は、
温まるとともに湿度が下がり皮膚が乾燥します。

口や鼻の粘膜も同様に乾いた空気を吸い続けると乾燥します。

これを防ぐには、
部屋の水蒸気量を増やし湿度を上げる必要があります。

皮膚近くの湿度が上がれば乾燥しにくくなります。

②静電気

空気が乾燥すると、
静電気で痛い思いをしたことがありませんか?

これも湿度が影響しているそうです。

皮膚表面が乾くということは、
水分が少なくなることです。

水は電気を通します。

静電気がたまってきても、
水分で肌が潤っていれば静電気はたまりにくくなります。

夏の湿気が多いいときは、
静電気で悩まされることはあまりないことからも、
乾燥したときは加湿することで、
静電気をある程度防ぐことができます。

■加湿機能のデメリット

①加湿部のお手入れが必要

加湿機能部のお手入れを、
定期的に行って清潔にする必要があります。

加湿方式には加熱式や気化式、
それらを組み合わせたハイブリッドタイプなどがあります。

加湿フィルターを使う気化式では、
フィルターに水垢が付着するので、
こまめな掃除が必要です。

掃除を怠ると異臭がすることがあります。

②給水の手間がかかる

加湿用の水タンクに給水する必要があり多少面倒です。

給水にはタンク上部から補給できるタイプと、
タンクを外してシンクで水を入れるタイプがあります。

上部から給水できるタイプは便利なのでおススメです。

③本体サイズ・重量が大きくなる

加湿機能が付くと、
水タンクが必要なため本体サイズが大きくて重くなります。

④過剰な加湿で湿度が上がり過ぎないよう注意が必要

加湿を続けると、
適正な加湿を通り過ぎて、
湿度が上がり過ぎてしまうことがあります。

カビなどの原因になるので注意が必要です。

湿度を一定に保つ、
自動運転機能が付いているものがおススメです。

あとがき

加湿空気清浄機を選ぶべきか、
それとも加湿器と空気清浄機の別々を手に入れるべきか、
という点に関しては以下の要因を考える必要があります。

・様々な機能を楽しみたいか余計な機能はいらないか
・スペースが気になるかスペースは気にならないか
・面倒なお手入れが嫌か面倒なお手入れでも大丈夫か

ただ、
やはりスペースの問題は個人的に大きいと思うので、
加湿空気清浄機の性能が良いもので、
広範囲まで網羅できるものがおススメです。

加湿空気清浄機は決して安くはないお買い物です。

購入する時は、よく検討して下さいね。


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