友達の結婚式の上手な断り方と 行きたくない時の欠席理由はどうする?

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ある日突然、友達から結婚式の招待状が届いたり、
急な結婚報告の電話がかかってきて、
結婚式に招待されてしまったり・・。

でも、
なんだか気乗りしないなあ。

行きたくないなあ。

と悩んだことがある方も意外と多いのではないでしょうか。

 結婚式は、人生の中でも最大のイベントであり、
盛大なパーティーです。

新郎新婦にとっては、
大好きな友達や、家族、親戚にお祝いをしてもらいたい、
今までの感謝を伝えたいと思いながら、
長い時間をかけて結婚式の準備を行っています。

 
それは分かっているけれど、
しかしながら、結婚式の招待状を受け取って、
実際に困惑している人がいるのも確かです。

 
今回は、友達の結婚式の出席を断る方法、
また、断る際に、新郎新婦を傷つけないマナーを考えたいと思います。

  

友達の結婚式の断り方は?

基本的には、招待していただいたので、
列席するのがマナーです。

しかし、参加が難しい場合は、
「行けなくて残念です」という誠意を相手に伝えることが大切です。

 
あまりにもストレートに伝えてしまうと、
せっかくのお祝い事に水をさしてしまったり、
相手を傷つけることにもなりかねないので、配慮が必要です。

今後も良好な人間関係を保つために、
相手の立場に立って配慮することは、最低限守りたいマナーです。

 
また、招待状が届いてから、
一週間を目安に返事をするように心がけましょう。

結婚式欠席の連絡が早すぎても、
新郎新婦を不快にさせてしまうので、気をつけましょう。

 
はじめから行くつもりもないのに、参加をほのめかし、
当日にドタキャンすることは、絶対にしてはいけません。

相手に料理や引き出物の用意をさせてしまうと、
とても迷惑をかけてしまいます。

 
参加はできないけれど、
せめてもの気持ちを伝える方法として、
祝電やお花を送ったりすると、新郎新婦も嬉しく思ってくれるでしょう。

 
「参加はできないけれど、お祝いのメッセージを送りたいから、
日時と式場を教えてね」

などと対応すれば、
たとえ参加できなくても、お互いに気まずい雰囲気にはなりません。

または、式には参加できないけれど、
お花やプレゼントを新郎新婦のお着替え室あてに送ったりすると、
受け取ったときに、嬉しく感じてくれるはずです。

もしも、自分がその方からお祝い金をいただいていたら、
その金額をかえしてもかまいません。

自分がお祝い金をいただいていなければ、
一万円程度のお祝い金を贈るのも一般的です。

友達の結婚式に行きたくない!

友達の結婚式に行きたくない、
困惑してしまった理由には、どのようなものがあるのでしょうか。

☆そんなに仲良くない

今まで、そんなに仲良くなかった。

また、自分の結婚式には呼ばなかった。

ずっと連絡していなかったなど、
新郎新婦と深い間柄ではなかった場合、
突然、結婚式に呼ばれてもどうしようと困ってしまいます。

☆参加する人に会いたくない

 
結婚式に参加する他のゲストと会いたくないという事が、
結婚式に行きたくない理由になることも。。。。。

今まであまりいい思い出がなかったり、
一緒の席に座るのが苦痛だったり、
大して話すこともなかったりと、
久しぶりに他の友人にも会う自信がない事もあります。

☆お金がない

そうでなくても、毎日節約しながら暮らしているのに、
ご祝儀にドレスやヘアセット代、
交通費や、二次会費用、遠い場合の宿泊代など、
金銭的に負担が大きすぎる事もあります。

 
是非、出席してお祝いしたいのだけれど、
どうしても金銭的に難しくて、
残念ながら参加できないという方もいらっしゃいます。

 
その他、
『仕事が忙しい』、
『結婚式の間、一人ぼっちになるのが辛い』、
『パーティーが苦手』、
『海外にいて、帰国できない』、
『幸せな姿を見たくない』、
『人数合わせで呼ばれている感じがする』、
『余興やスピーチが嫌』、
『周りから結婚をせかされるのが嫌』など、

参加するのに気が進まない理由は結構あります。

友達の結婚式、欠席の理由は?

1、「仕事」で参加ができないと説明

 
元から出張が入っていた、など変更の利かない仕事の予定は、
相手に伝えても失礼になりません。
返信ハガキでも、電話でもいいので、
なるべく早めに連絡をするようにしましょう。

2、結婚式が重なった

 
他の結婚式と重なってしまった。

親族の結婚式が以前から決まっていた。など、

他の結婚式とかぶってしまっているというのも、
十分な欠席理由となります。

この場合、
あくまでも先約であることを相手に伝えるように心がけましょう。

3、あえて明確な理由は伝えない

 
「どうしても都合がつかなくて・・・。」などと、
欠席の理由はぼかしながら、不参加の表明をしましょう。

 
身内に不幸があった場合や、
金銭的な理由などで列席ができないばあいも、
あえて説明せずにお断りをする方法もあります。

 
その他、
「子供の行事がある」、
「体調不良」なども欠席の理由となります。

あとがき

どのような理由があるにせよ、
結婚式の参加を断られてしまうのは、
新郎新婦にとっては悲しい事です。

ただ、結婚式の招待を丁寧に断るだけでなく、
参加できない代わりに一工夫してみましょう。