3歳の子供が寝てくれないでイライラする!子供が寝ない原因とイライラを抑える方法は?

スポンサーリンク

 

「なかなか寝てくれない…。
日中、あんなにたくさん遊んだのに…、
夕飯もしっかりと食べたのに…。なんで!?
まだ、やる事有るのに!!」と、

子どもが寝てくれなくてイライラした事ありませんか?

そんな時にも、
子どもがぐっすりとすぐに寝てくれる魔法の様な方法があったら、
嬉しいですよね。
 
少しでも、寝せる時のイライラが減ったらと思い調べてみました。

  

3歳の子供が寝てくれないでイライラする!


 
そもそも、
子どもが寝てくれなくて、なんでイライラするのでしょう?

そんな時には、次のような事が考えられます。

1,まだ家事が残っている

子どもがいると、子ども中心の生活になるので、
家事が思うように進まないですよね。

食後の片付けや、子どもの翌日の準備、

ちょっとズボンのゴムを入れたいなど、
物事によっては子どもが寝ている時でないとやれない事もあります。

 
我が家でも夕飯の後、
お風呂のお湯を貯めながら着替えなどの準備をし、
食器も洗わないと、なかなか流しが片付かない事があります。

ちょっと気合いを入れてやれば良いのでしょうが、
夕飯のあとはちょっとマッタリと休みたい時です。

 
後に回した家事が多ければ多いほど、早く片付けたいし、
早く休みたいと気持ちが焦ります。

2,見たいテレビがあるなど、家事以外のやりたい事がある

育児をしていても、
やっぱり自分の時間は欲しいですよね!

自分の時間が無いとストレスばかりが溜まっていきます。

「いつでも出来るから良い!」と思える内容ならまだ良いのですが、
「今日のテレビは絶対に見たい!!」とか、
今日中にアレをしないといけないとか、
期限付きの事は気持ちが焦ってしまいます。

3,自分も眠い
 
朝から家事や仕事、育児とやる事ばかりですよね。

体力も気力も奪われて、
早く休みたい時ってありますよね。

ちょっと体調を崩した時なんかも、
早く寝て、朝には元気に復活したい時もあります。

そんな日に子どもが寝てくれないとイライラしてしまいます。

 
他にもイライラの原因はあると思いますが、
どれも『親の都合』です。

気持ちは分かるのですが、
相手に自分の思うように変わってもらおうとする事はとても難しい事です。

それなら、逆に自分の気持ちの持ち方を変えると良いですね。
 

3歳の子供が寝てくれない原因は?


 
では、子どもにとって寝ない原因は何なのか、考えられるのでしょうか?

『行動には全て意味がある』と、
心理学者のアドラーは言いました。

次の原因を見る事で、
何か変えられることが見えてくるかもしれません。

原因1,体力が有り余っている!

子どもは身体がまだ小さく、食べる量もまだ少ない為、
大人よりも体力が無いと考えがちですがそれは間違いです!

朝起きて、午前中いっぱい体を動かして遊んだとしても、
お昼寝をしたらエネルギーがMAXに回復してしまうのです。

原因2,起きる時間が遅い!

朝にしても、お昼寝だとしても、
いつまでもダラダラと寝かせていると、
夜の眠くなる時間もだんだんと遅くなってしまいます。

眠くなる身体のリズムを作るためにも、
朝は7時〜8時には起こすようにし、
お昼寝も15時には起こすようにしする事が理想です。

原因3,寝る前にテレビやスマホを見ている!

テレビやスマホの画面からの光の刺激はとても強く、
寝る前に見ていると脳が興奮状態になってしまいます。

寝る1時間〜2時間前には、
テレビやスマホは見せないようにしましょう。

難しい場合は画面の明るさを少し暗くしましょう。

原因4,寝る時間が決まっていない!

毎日、寝る時間がバラバラでは、子どももリズムをつくる事できず、
なかなか寝てくれません。

夕飯、お風呂、寝る時間は、
だいたいでも時間を決めてリズムを作ることで、
寝かせ付けも楽になります。

原因5,親が起きている!

親が起きていたら、やっぱり子どもは一緒に遊びたくなります。

やりたい事があるかと思いますが、
グッと堪えて子どもと一緒に布団に入りましょう。

一緒に布団に入ることで、子どもも安心します。

原因6,寝る前に激しい遊びをしている!

寝る前に激しい遊びをする事で、
脳が興奮状態になるため眠れなくなってしまいます。

テレビなどと同様に激しい遊びも、
布団に入る1時間〜2時間前までとしましょう。

原因7,寝てくれないイライラを、親が表情に出す!

寝てくれないイライラを表情に出してしまうと、
子どもは不安な気持ちになります。

不安な気持ちになると、
大人でもなかなか眠れなくなりますよね?

子どもも一緒です。

イライラする気持ちは理解できますが、
心の中にしまって、顔は「一緒に寝ようね♪」と笑顔の努力を!

 
調べてみると寝れない原因ってたくさん有ります。

どれか一つくらい心当たりがあるものがあったのではないでしょうか?
 

3歳の子供が寝てくれないでイライラするのを抑える方法は?


 
では、3歳の子供が寝てくれない原因をふまえて、
イライラしない為にどうしたら良いのか考えてみましょう。

①生活のリズムを見直す

寝れない原因の大部分は、生活のリズムに関わるものです。

リズムを見直して、
少しづつ理想的な生活リズムにする事で、
子どもにとっても、親にとってもイライラが減る事と思います。

 具体的には…

・朝は7時〜8時には起床する。

・お昼寝は15時を目安に起こす。

・お昼寝後も体を十分に動かすような遊びを取り入れる。

・寝る時間の1〜2時間前は、テレビやスマホを見せないようにする。
 また、興奮状態になるような 遊びなどは控える。

・布団には20時〜21時には一緒に入るようにし、
 子どもに安心感を与えるようにする。

②足を温めてあげる

これは意外なのですが、足が温まっていると寝るんです!
 
もし、子どもが寝ない時は足を触ってみてください。

冷たいときはまだまだ寝ません。

足首やふくらはぎや、
足の裏を揉んだりして温めてみてください。

足が温まったくらいには、子どもも寝てしまいます。

③『子どもは早く寝ないといけない』とばかり思わない。

「早く寝ないと!」と思うと、
なかなか寝てくれない子どもに対して、イライラしてしまいます。

だけど、なぜそうでないといけないのですか?

どんなに遊んで疲れていても、
お腹がいっぱいだとしても、寝れない時は大人でもあります。

 
そんな時は、寝かしつけることを一度諦めてみてはどうですか?

夕食の片付けがまだなら、
子どもには遊んでいてもらって、洗っていても良いと思います。

見たいテレビがあるなら、見ても良いんじゃないですか?

子どもが隣でくっついているうちに、
いつの間にか寝てしまうかもしれません。

④一緒に寝てしまいましょう!

「いきなり、何を言っているんだ?」と思う方もいると思いますが、
以外にもこれが1番イライラが無いです!

私も以前はやらなくちゃいけない事があって、
子どもを早く寝かせて、その事を済ませたい。

朝に回したら、朝が忙しくなると思い、
「早く寝て!」とイライラしていました。

すると子どもはなかなか寝てくれませんでした。

やっと寝たことろで、やる事を終わらせて就寝。

朝はダルい気持ちで起き、
朝の活動も、何だかヤル気が出なくてダラダラとしていました。

しかし、
自分も早く寝てしまう事で朝スッキリと起きれます。

そして、夜にやろうと思っていた事も、
テキパキと片付けることができました。

もちろん、朝に回したぶん、少し早めに起きたのですが、
疲れた気持ちでは無いのでとても楽に過ごせました。

子どもは、
『一緒に寝てしまう事で遊び相手も居ないし、ママ(パパ)が寝ているから寝よう』と、案外と直ぐに寝てくれるので、ぜひ試してみてください!

もちろん、本当に寝なくても寝たふりでも大丈夫です。

イライラの原因はいろいろとあると思いますが、
どれも『親の都合』です。

私もイライラしていた側なので、
気持ちが分かります。

でも、相手を自分の思うように変わってもらおうとする事は、
とても難しい事です。

それなら逆に、自分の気持ちの持ち方を変えると良いですね。
 
 
そこで、3歳の子供が寝てくれない原因をまとめると、
次の事が考えられます。

 原因1,体力が有り余っている!
 原因2,起きる時間が遅い!
 原因3,寝る前にテレビやスマホを見ている!
 原因4,寝る時間が決まっていない!
 原因5,親が起きている!
 原因6,寝る前に激しい遊びをする!
 原因7,寝てくれないイライラを表情に出す!

 これらをふまえて、次の事を試してみてください。

 ①生活のリズムを見直す
 ②足を温めてあげる
 ③『子どもは早く寝ないといけない』とばかり思わない。
 ④一緒に寝てしまいましょう!

あとがき

いかがですか?

寝ないからイライラすることは、あなただけではありません。

私も同じ経験がありますし、
他の同じくらいの歳の子どものママやパパなら経験があります。

一日でも多くストレスや不安がない育児ができますよう、
気持ちの切り替えと、工夫が必要ですね。