寒くなるとダウンジャケットは大活躍ですね。
ダウンジャケットも着ますが、
ウルトラライトダウンも着ます。
寒い日の朝、
今日はもう、ダウンジャケット着ても変じゃないかな~って、
ベランダから下界を覗いて悩んでしまいます。
私の感覚なのですが、
11月初旬頃に、ウルトラライトダウンから着初めて、
12月の中旬~2月まではダウンジャケット、
3月はまた、ウルトラライトダウンで過ごしますね。
地域によって違いはあると思いますが、
ダウンを着る時期についてお話ししたいと思います。
ダウンジャケットはいつから着られる?
冬を暖かく過ごすのに欠かせないアウターといえば、
“ダウンジャケット”&“ダウンコート”です。
真冬に着るアウターというイメージが強いけれど、
秋でも驚くほど気温が下がる日ってありますよね。
寒いからつい、ダウンジャケットを引っ張りだしたくなるけれど…
この時期に着るのは変?と悩むこともしばしば。
そこで今回は、
ダウンジャケットはいつから・いつまで着るのがベストなのか、
何月から何月まで着るのが普通なのかを調べてみました。
★10月【平均気温18度〜20度】
ダウンジャケットは早いのでダウンベストなら◎
10月にダウンジャケットやダウンコートを着るには、
まだ少し早いかもしれませんね。
10月は気温が20度以上まで上がる日もあり、
アウターなしでお出かけできるほど暖かい日が多いです。
肌寒いなと感じたら、
”ダウンベスト”を羽織るくらいがちょうどよさそうです。
肌寒いけれどアウターを羽織るほどでもない絶妙な時期は、
長袖カットソーの上からダウンベストをON。
ベストなので脱ぎ着が楽で、
秋のコーデに取り入れても暑苦しく見えないので、
季節の変わり目にあると便利です。
★11月【平均気温10度〜15度】
ショート丈or薄手のダウンジャケットならOK
11月に入ると朝晩の気温がグッと冷え込み、
秋と冬の中間のような肌寒い日が続くようになります。
そろそろダウンジャケットを着てもいいかな?
と悩み始めるところですが、
まだまだ日中は暖かく本格的な冬物のダウンジャケットでは暑いかも…。
薄手のダウンジャケットや、
コンパクトなショート丈なら脱ぎ着しやすいので良いと思います。
★12月【平均気温7度〜10度】
ダウンジャケットを本格的に着るベストな時期!
11月の後半になると冬物コートを着始める方がちらほら。
12月に入ると、
日中も冬物のコートが欠かせなくなるほど気温が下がるので、
朝晩の冷え込みを考えてダウンジャケットを解禁しても良いとおもいます。
★1月・2月【平均気温5度〜7度】
ロング丈のダウンコートを解禁!
年が明けて1月になると、いよいよ真冬がやってきます。
ロング丈の真冬用ダウンコートを解禁して、
しっかり防寒対策をしましょう。
ダウンジャケットを着るときの気温は何度くらいから?
先ほども、お話ししましたが、
ダウンを着る気温の目安は、10℃~とお伝えしましたので、
ここでは、気温別の服装の目安をお話ししようと思います。
最高気温21℃以上
長袖シャツ(半袖と長袖の境目です)
最高気温20℃以下
シャツ+カーディガン、ジャケット、薄手のブルゾン、スーツなど
最高気温15℃以下
冬用のニット、綿のコート(トレンチコートなど)、
ダウンベスト、ツイードなど
最高気温10℃以下
ショート丈のコート(Pコートなど)、チェスターコート、
マフラー・手袋など
(ブーツもそろそろOK)←おしゃれ用は別
最低気温5℃以下
ウールコート、モッズコート、ダウン、など、
カイロも忘れずに。
ちなみに、
既にダウンのブルゾンを着ている方を先日見かけたのですが、
10℃以下を目安にすると周りから浮かないでしょう。
★月別の服装の目安
11月
ブルゾンや厚手のニットが必要になってきます。
もうすでに、
綿などの薄手のコートを羽織る人もチラホラいますネ。
12月
コートは必須です。
さらにマフラーや手袋など、小物も冬仕様にしましょう。
(歳を重ねると、もう丈の短いコートは、なかなか着られないですね。)
1月&2月
ダウンのブルゾンやコートを持っている人は来てください。
寒さも日ごとにまして、
いずれ堪え難い寒さとの戦いが始まります。
ここで、ちょっと、
気になった記事があったので紹介しますね。
ユニクロでは、
季節や着用シーンを問わず自由自在に活躍する、
ウルトラライトダウンが人気です。
秋を感じるころ、コンパクトダウンが便利です。
コンパクトダウンは、その名の通り、
ウルトラライトダウンの中でも最もコンパクトなアイテムで、
小さくまとめて折り畳み傘のように、
いつでもどこへでも携帯できるアイテムです。
コンパクトなのに十分に暖かいため、
夏は冷房対策や旅行、
秋は寒暖差のある朝晩などに、
鞄からさっと取り出してカーディガン感覚で気軽に羽織ることが出来ます。
また、冬はコートなどのインナーとしてなど、
季節を問わず着用することができ、
既存のダウンアウターの概念を超えるアイテムです。
コンパクトダウンは、
日本国内をはじめ海外でも大変人気のアイテムです。
ダウンジャケットと言えば、
ユニクロを思い出すほどダウンジャケットの老舗だと思います。
色展開も豊富で、寒くても楽しい外出を実現できます。
ユニクロは、ダウンを7月の下旬に発売しているんですね、
これには驚きました。
まだ、真夏ですよね、
着る人がいるのかなと思っていたら、
実は、エアリズムも真冬に販売しているんですよね。
それは、暑い季節に、寒い所に行かなければならないとか、
逆に、
寒いときに暑い所に行く事になったという人に対応しているそうです。
日本を基準にしても、
北海道と沖縄では随分気温が違いますから、
広い目で見た場合、必要なことなんですね。
ダウンジャケットを着る時期はいつまでくらい?
カレンダーの月をみて、
着用時期を判断するのも一つの方法です。
わたしたちは月ごとに、
なんとなく季節のイメージが付いていますよね。
まさに「冬」で、
とっても寒いとイメージする時期は、
12月〜2月ぐらいではないでしょうか?
ですから、このあたりを目安にできます。
地域によって差はありますが、
12月に入ったら、ダウンのアウターを着用するという人が多いですね。
そして、着用をやめるのは、
2月くらいまでというのを目安にしてみましょう。
3月もまだまだ寒いですが、「3月」という言葉の響きは、
多くの人にとってはもう「春」ではないでしょうか。
大抵の人は、この頃から春服に移行していくので、
ダウンのアウターは、季節外れな印象を持たれてしまいます。
ダウンジャケットを着れるのは、2月までみたいですね。
3月になっても、
肌寒い日もあるので軽めのダウンを持っておくと良さそうですね。
あとがき
とっても寒がりのわたしにとって、
ダウンのアウターは大好きな必須アイテムです。
ダウンジャケットとインナーダウンを活用していますが、
インナーダウンは、だいたい11月の寒い日から、
着始めるようにしています。
畳むとコンパクトになるので、
日中暖かくてなって、脱いでも、邪魔にならずに重宝しています。
ダウンジャケットは、とても暖かいので、
だいたい1月から2月頃まで着るようにしています。
どちらのダウンも、
カレンダーの月を見て、判断することが多いです。
ですが、3月でも急に冷え込む日なんかは、
季節感よりも、寒さに負けて、ダウンジャケットを引っ張り出しています。
4月のお花見の時期も、
まだ肌寒い日もあるので、ダウンベストを着る時もありますね。
寒いと思うだけで、行動力が鈍ってしまうので、
ダウンの力を借りて活動的になるように心がけています。