ふるさと納税の新米はいつから申し込めるのか?返礼品が新米の地域の銘柄とランクは?

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ふるさと納税とは、
ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。

手続きをすると、
所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

多くの自治体では、
地域の名産品などのお礼の品も用意!
寄附金の「使い道」が指定でき、
お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

自分の住んでいる所でなくても納税できます。

ふるさと納税で日本全国の新米を、
食べ比べることもできるんですね。

魅力的な仕組みと聞いて興味が沸いてきました。

  

ふるさと納税の新米はいつから申し込めるのか?

ふるさと納税のオススメのタイミングですが、
ずばり、
いつでもいい!
やりたい時にやればいいということになります。

自分が寄付をしたい!
と思った時に手続きをするのがいいと思います。

なんといっても
ストレスを感じないですしね。

ただそうはいっても、
時期によって特徴があるのもまた事実です。

時期によっては、
より良い特産品をゲットしやすかったりしますので、
これを知った上でゆとりのある寄付をしたいですね。

・1年を4つに分割!申込時期の特徴は?

1月〜3月(冬~春)
4月〜6月(春~夏)
7月〜9月(夏~秋)
10月〜12月(秋~冬)

寄付を行うタイミングを4つに分割しました。

それぞれの時期には、
結構明確ではっきりとした特徴がありますので、
参考になさってください。

・1月〜3月に寄付をする際の特徴

★1年を通じて一番寄付件数が落ち着くタイミング

★人気のお礼の品へ申込が行い易い傾向

★果物等、夏に出荷されるお礼の品の予約受付開始

この時期は、年度をまたいだことにより、
昨年寄付をした方が、新たに寄付ができるようになるため、
リピーターが増える傾向にあります。

ただ、年が変わることで、
これまで行っていた寄付額がクリアされますので、
新たに寄付をする方もいますね。

そうはいっても1年間で一番寄付が落ち着く時期になります。

自治体としては、
4月のお礼の品等のリニューアルや、
昨年度の寄付証明書等の発送対応に追われている時期でしょう。

また、お礼の品でいうと、
さくらんぼやメロン、マンゴー等の、
夏に収穫される果物の申込が予約開始される時期でもあります。

・4月〜6月に寄付をする際の特徴

★お礼の品がリニューアルされることが多いタイミング

★旬で魅力的なお礼の品をゲット出来るチャンスが多い

★秋頃に発送する新米の受付開始

4月という年度切り替わりのタイミングですので、
お礼の品をリニューアルする自治体も多くある時期になります。

お礼の品がリニューアルされることで、
魅力的なお礼の品をもらうチャンスですね。

また、忘れてはならないのが、
『新米の申込時期』でもあるということです。

秋ごろに収穫して発送してくれる新米の申込が受付されます。

大半の人気ブランド米など、この時期に募集することが多いようです。

お米は生活必需品ですので、
ふるさと納税初心者に最もオススメのお礼の品となります。

分かりやすいお礼の品の為、
毎年かなりの人気で、
自治体が用意した在庫を軽く超えて申込があります。
(実際返礼品の中で人気1、2位を争います。)

・7月〜9月に寄付をする際の特徴

★年末に向けて自治体がお礼の品をリニューアルすることも

★お歳暮としてお礼の品を送るケースも

★土用の丑の日等、うなぎの需要が増し申込増

この頃になると、年末を意識しだす自治体もあります。
そのことで、お礼の品の追加や
リニューアルなども行われるケースもあります。

また、
お盆やお歳暮などに、
ふるさと納税を活用するという強者もいますね。

ただ、
ふるさと納税をやったことがある方なら分かると思いますが、
寄付をしてからお礼の品が手元まで届くまでに1〜3ヶ月程度かかっています。

寄付をしてから1週間程度でお礼の品が欲しいという方には、
さとふるで手続きをすることがオススメです。

新米の申し込みは、4月~6月に申し込むのが良いようですね。

・10月〜12月に寄付をする際の特徴

★年末に向けて寄付件数が一番増加する時期

★人気なお礼の品が常に品切れ状態になるため申込が難しい

★お礼の品の郵送にも時間がかかる傾向

この時期が一番寄付件数が伸びます。

かなり多くの方が各種ポータルサイトにアクセスするため、
サイトの動きに影響が出たりもします。

昨年度に最もアクセスを集めたサイトでは、
月間1億PVという驚異的なアクセス数だったようです。

月間1億PVとは、
1ヶ月に1億ページ閲覧されたということです。

すごいですね。

この時期は、本当に多くの方がふるさと納税に注目しますし、
年内になんとしてでも寄付を行おうとタイムリミット効果も相まって、
人気なお礼の品は、常に品薄状態になります。

なので、
人気なお礼の品が欲しいという方には、
前もって寄付されることをオススメ致します。

また、自治体にとっても、寄付が一挙に集中することで、
事後処理にかなりの手間がとられるようですし、
本音としては1年間に分散してもらっていた方がいいですよね。

ふるさと納税の返礼品が新米の地域は?

返礼品(お礼品)とは?

ふるさと納税をしてくれた人に対して、
多くの自治体が感謝の意味を込めて返礼品を用意しています。
これがふるさと納税のお礼品(特典)です。

お礼品は、お米や牛肉、魚介類など、
その地方の特産品である場合がほとんどです。

都会ではなかなか入手できないご当地商品なども含まれています。

都市部の住民は寄付を行うことでお礼品を受け取り、
自治体は財源が増え、さらにその地方の産業需要も促進される、
これがふるさと納税の大きなメリットです。

寄付した人、自治体、地域の生産者、
みんなが幸せになれるのがふるさと納税という制度です。

返礼品が新米の地域は?ですが…

新潟県、山形県、北海道、茨城県、秋田県、鳥取県などですね。

ふるさと納税の返礼品 新米の銘柄とランクは?

新米のランキングと銘柄を紹介します。

★1位

佐賀県 上峰町 さがびより(精米) 5.5kg×2 10000円

★2位

茨城県 境町 茨城のお米4種食べくらべ20kg(5kg×4袋) 12000円

※下記の種類の中から、4種類をお届けいたします。
・コシヒカリ・・・必ず入ります。
・あきたこまち
・ひとめぼれ
・ゆめひたち
・あさひの夢
・ミルキークイーン
・一番星
・チヨニシキ
・ふくまる

★3位

三重県 明和町 明和町産コシヒカリ 5kg×3袋(15kg) 10000円

★4位

三重県 松阪市 コシヒカリ(新米) 1袋(10kg) 12000円

★5位

秋田県 大館市 秋田県産あきたこまち(無洗米)10kg 10000円

★6位

新潟県 柏崎市 徳永農園の無洗米「新之助」6kg(3kg×2) 10000円

★7位

山形県 山形市 山形産特別栽培米つや姫 10kg(5kg×2) 12000円

7位まで紹介しました、参考になさって下さい。

あとがき

ふるさと納税の返礼品についてまとめますと、
寄付はいつでもできますが、時期によって特徴がありますので、
寄付をする目的等から逆算して手続きされるのがいいですね。

例えば、1月〜3月は、寄付をされる方が一番少ないので、
寄付の手続きをスムーズに行うことができます。

4月〜6月は、お礼の品をリニューアルする自治体が多く、
在庫も豊富なので、
人気なお礼の品に申し込むのには絶好の機会ですね。

7月〜9月は、何かとイベントが多く、
故郷に帰省することもあります。

そのために、ふるさと納税の特産品を貰っておく方や、
お歳暮としてふるさと納税を利用するなどを検討している場合は、
いい時期ですね。

ただし、
通常寄付手続きから2〜3ヶ月くらいは配送に時間がかかりますので、
注意が必要ですね。

10月〜12月は、
1年間で最も寄付される方多い時期です。

この時期はサイトの動きが鈍くなり、
お得なお礼の品に注文が殺到するなど、
他の時期に比べるとあまりよい特産品をもらえない傾向にあります。

寄付をするなら、なるべく年末に集中させるのではなく、
年間通じて均等に行うようにしましょう。

最後に、
ふるさと納税を行う上での大切な心構えをお伝えします。

それは、ふるさと納税はショッピングではなく、
あくまでも「お礼」であるということです。

今後、あなたが素敵なふるさと納税ライフを送っていく中で、
この意識を忘れずに、
地域の活性化のために使う寄付であるということを意識して、
手続きするようにした方が良さそうですね。