バナナの冷蔵庫での保存期間は?黒くならない保存方法と美味しい食べ方は?

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日本に輸入される果物のうち、
半分以上を占めているのがバナナ。

国内での消費量も、みかんに次いで2位になっており、
りんごより多く食べられていることになります。

これは、ほかの果物と違って、
1年中入手できることが要因だと思われます。

そんな、バナナの冷蔵庫の保存期間、
黒くならない保存方法、
そして美味しい食べ方を紹介したいと思います。

バナナの冷蔵庫での保存期間はどれくらい?

バナナは暖かい地方で育つ果物なので、
基本的には常温保存がおすすめです。

最長でも10日程度と長期保存には向きませんが、
常温におくことで追熟がすすみ、
購入時より甘みの増したバナナが味わえるメリットもあります。

バナナの賞味期限は季節によって異なり

・春から夏→2〜4日程度
・秋から冬→7〜10日程度

が目安となります。

追熟されたバナナは、
シュガースポットと呼ばれる黒い斑点が現れ、
このシュガースポットが出たら食べ頃です。

賞味期限は保存状態によって変わるので、
シュガースポットが出た境を判断の基準にしましょう。

・常温保存の仕方

包装して売られているバナナは、
蒸れやカビを防ぐためにまず袋から取り出します。

バナナはテーブルや台など、
接している部分から傷んでいくので、
できるだけ長く日もちさせたい場合は、
バナナハンガーや、
S字フックや紐で吊るして宙に浮かせておきましょう。

むずかしい場合は、
バナナの膨らみを上にする
(山のような形)で置くだけでもOKです。

・冷蔵の場合のバナナの賞味期限

冷蔵庫に入れたバナナは
どんどん変色し皮が黒ずみますが、
中身に影響はなく、
むしろ常温よりも長持ちします。

ただし冷蔵保存で注意しなければいけないのが、
温度が低い場所におくと追熟が止まるので、
甘くなることはありません。

甘いバナナを食べたい場合は
2日から3日程度常温で追熟させたあと、
冷蔵保存にすることをおススメします。

・賞味期限の目安

冷蔵保存したバナナは、
1週間から2週間ほどの日持ちとなります、

常温とは違い外見ではわかりにくいので、
皮をむいて中身の状態で判断してください。

バナナは、冷凍保存する事もできます。

・冷凍の場合のバナナの賞味期限

冷蔵よりさらに長期保存したいときは
冷凍保存が便利です。

ただし一度冷凍したバナナを
全解凍して食べると水分が出て、
ベチョベチョの食感になってしまうというデメリットがあります。

冷凍したまま、
もしくは半解凍してアイスのように食べるか、
スムージーやお菓子作りなどに使うのがおすすめです。

バナナが冷蔵庫で黒くならない保存方法は?

バナナを冷蔵保存した時に、
黒くなり難い保存方法ですが、
バナナの房から1本ずつに切り分けて新聞紙で包むことで、
冷蔵庫内の冷気に触れることなく低温障害を防止できます。

次にそれぞれをラップで包んだり、
ビニール袋に入れて口を輪ゴムで閉じることで、
ほかからエチレンの影響を受けにくくなります。

また梱包用クッションシートや、
アルミホイルで包む方法もあり、これらも効果的です。

この方法で、冷蔵保存した時の正味期限は、
2週間ほど保存可能ですが、
この2週間は黒くならない期間ではありません。

・冷凍すると長期保存もできる

冷凍保存もできるバナナの下ごしらえは簡単で、
皮をむいて中身をすき間なくラップします。

それをジップつきの冷凍保存袋に入れて、
空気を抜きながら密閉すると完了です。

食べやすい大きさに切って、
必要な分だけ小分けしておくと使うときに便利です。

黒くなったバナナの美味しい食べ方は?

そもそも、
バナナはなぜ黒くなるのでしょうか?

黒いバナナを見るとびっくりしてしまいますが、
これは私たちが呼吸をするのと同じように、
バナナも呼吸をしていて、
その結果内部にある成分が空気と反応して黒くなります。

バナナのあの黒い変色は、
実は成長する上で必須の行動であり生理現象だったのです。

■タンニンの酸化

バナナにもお茶に含まれるものと同じ
タンニンが含まれており、

あの真っ黒な色は、
バナナに含まれるたくさんの酵素のうちの1つである
「ポリフェノールオキシダーゼ」という酵素が、
このタンニンに反応してできた色なのです。

■腐ったバナナとの見分け方

バナナは外見だけでは劣化しているのがわかりづらいので、
まだ食べられると思って皮をむいたら
バナナが大変なことになってしまってた…と残念ですよね。

そうならないために、
バナナの腐食を見分けるポイントをいくつかお伝えします。

1.匂いで判断する

一番わかりやすいのが匂いです。

バナナの近くで匂いを嗅ぎ、
「酸っぱい匂い」や
「生ごみのようなにおい」がすれば危険です。

2.身の柔らかさで判断する

バナナを手に取ってみて、
持つとかなり柔らかくなっていると
実が腐食している可能性が高いです。

黒いバナナも実はやわらかいのですが、
腐食したバナナはもつと
グニャっとへこんでしまうくらいに
やわらかくなってしまうのです。

3.外見で判断する

腐食が進むと外見でも判断できるようになり、
・白カビ
・黒カビが生える
・果肉が漏れる

…この様な状態になりますので、早急に処分しましょう。

黒いバナナのおススメの食べ方としては、
そそのまま食べても甘くておいしいのですが、
その追熟しきった甘さを活かすと
よりおいしく食べることができます。

黒いバナナは黄色いバナナよりも実がやわらかいので、
つぶしておかしに使ったりするのもおススメ。

黒いバナナの美味しい食べ方を紹介します。

★ヨーグルトをかける

黒くなったバナナは、
かなり柔らかいので包丁を使わずに、
フォークで簡単につぶすことができます。

プレーンヨーグルトの甘さの代わりに、
バナナをいれると、ちょうどいい甘さになるので、
朝食にいかがでしょうか。

★パウンドケーキ

黒いバナナは、
ケーキの具材として使うのにもおススメです。

あまり甘いものが得意でない場合は、
砂糖がわりにバナナをいれることで、
丁度いい甘さ控えめのパウンドケーキができあがります。

★凍らせてそのままアイスに

黒いバナナの皮を剥いて、
保存用袋などに入れて手で揉み潰します。

それを袋のまま薄く平らに凍らせ、
食べるときには食べたい分だけ折って半解凍にして食べます。

ちょっと小腹が空いたときに、
すぐつまめるお手軽さと、
薄く凍らせることにより、
折って好きな分だけ食べられるので、
アイスやスムージーのトッピングとしても使うことができます。

★焼きバナナ

バナナの皮を剥いて、
アルミホイルの上に置きトースターで焼きます。

ポイントはバナナに塩をひとつまみ振ることです。

その後、
3分ほど焦がさないように焼くと、
甘しょっぱいデザートができあがります。

★スムージー

バナナの味が強いので、
普段苦手なものでも食べることができ、
足りない栄養も補給できる食べ方です。

黒くなったバナナの食べ方は、
焼き菓子が多いのですが、
簡単で食べられる方法を紹介しました。

是非試してみて下さいね。

あとがき

常温では日持ちの短いバナナですが、
冷蔵や冷凍を組み合わせることで
長持ちさせることができます。

賞味期限表示がないので、
判断は自分次第です。

上手な保存方法をマスターして、
おいしくバナナを味わいましょう。