朝からまったくついてない。
リビングに敷いていたお気に入りのグリーンのラグが汚れてしまった。
朝食で飲むはずだったコップ一杯分の牛乳が、
見事にひっくり返ってラグの上にダイブ!
ふきんで拭いても気休め程度。
こぼれた牛乳はすっかりラグに吸い込まれてしまった。
自宅の洗濯機では、
見るからにサイズオーバー。
けれどこのまま放置すれば、どうしたって臭いがするに決まっている。
かといって手洗いというわけにはいかないし・・・
「コインランドリーはどうかな?」
わかりやすく凹んでいる私にかけられた旦那の言葉。
「最近近所にできたじゃない?割と大きめのお店!」
あっ!たしかにできていた。
外見も随分おしゃれで昔のイメージとは随分変わったと、
二人で話していたんだった。
おっ!ナイスな提案。いいぞ旦那!
「それじゃあ行ってきます。」
そうだよね。仕事いくよね・・・旦那。
コインランドリーなんて学生時代に、
一人暮らしをしていた際に使って以来だ。
当時は、
粉せっけんを小さな袋に入れて持っていってたっけ。
さぁーて、いつまでも凹んでいられない。
旦那が帰ってくるまでにラグを元通りにリビングに敷くぞ~
コインランドリーの使い方で洗剤などは自分で持って行ったほうがいいの?
以前のコインランドリーといえば、
使う際に各自がそれぞれで洗剤を持ちこむことが必須でした。
うっかり洗剤を持ってくるのを忘れてしまい、
取りに帰ろうにも、
鞄いっぱいの洗濯物を運んできたせいで戻るのが億劫に。
さらにランドリー回している間に、
別の予定なんか入れてしまっていたら、
『もう洗剤なしでいいやっ!』ってなりませんでしたか?
(そうですか。私だけでしたか・・・)
今はそんなことはありません。
洗濯物さえあれば基本問題なし。
洗剤は自分で持ちこむ必要はないんです。
つまり、
コインランドリーの洗濯機を使う際に、
自動でお店の洗剤が使われる仕組みに。
なんでしたらコースによっては柔軟剤だって入れてくれます。
実際の手順はというと、
空いている洗濯機に洗濯物を入れます(既定の量まで)。
料金を入れてスタートさせるだけ。
洗剤洗浄⇒すすぎ⇒脱水までを自動でおこなってくれます。
なんて楽ちん!
洗濯物さえあればとは言うものの、
あれば便利なものもいくつかあります。
・小銭(100円玉や500円玉)
⇒今も昔もランドリーの洗濯機は、小銭で動きます。
実際はお店の中に両替機を設置しているところも多いので、
『どうしても小銭じゃないと!』というシーンは少なくなりました。
よく利用される方向けに、
プリペイドカードを採用している機械もあったりしますので、
ますます小銭いらずの時代になってきているようです。
・洗濯ネット
⇒小物だけをまとめたり、
あまり生地に負担をかけれないものを一緒に洗ったりするのに便利です。
ちょっと急いでいるとき、
洗濯ネットで小分けにしていると、入れるのも出すのも早いですしね。
・時間をつぶすためのなにか
⇒洗濯している間の時間を埋めるためのもの。
漫画や新聞、小説などなど、今ならやっぱりスマホでしょうか。
コインランドリーの使い方で乾燥だけしたいときの待ち時間はどれくらい?
一般の衣類の場合は、30分が目安です。
乾燥させる対象の素材や量によって変わってくるので、
乾きが悪いようでしたら延長しましょう。
乾燥については、大抵のお店で、
10分ごとでの料金体系となっていますので微調整には便利ですね。
コインランドリーの使い方で待ち時間に外出するときの注意点!
コインランドリーで必要とされる時間は、
一般的なところで洗濯に30~40分、
乾燥に20分~30分というところで、およそ1時間程度といわれています。
防犯上、洗濯の間はお店に残っているのが望ましいですが、
そうもいっていられない用事もあるかと思います。
そういったときは、防犯カメラが設置されていたり、
洗濯機が動いている間はロックがかかって、
開けれないような仕組みとなっているようなお店を選んではいかがでしょうか?
最近では、店内で待つ人のために、
カフェを併設お店もあるそうです。
そういったお店なら待ち時間も楽しく過ごせそうですね。
あとがき
さて、いかがだったでしょうか?
コインランドリーが昔とはちがい、
とても便利になってきていることがわかりました。
雨の日が続いて、乾かすのが大変な時期などは、
乾燥機だけをスポットで使う方も増えてきているそうです。
また、お店の乾燥機は家庭用と異なり、
高温での熱風となるため、ダニなどの除菌効果も期待できます。
晴れた日でも花粉やPM2.5などが気になることもありますので、
状況にあわせてうまく利用したいところです。
そして、およそ1時間ちょっとで、
我が家のラグも洗濯完了。
間に合ってよかった~!